Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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Something Wonderful 9月9日(水) 17:14に現れた虹

2015-09-09 18:20:00 | うれしいな!!
9月9日(水)

自宅の自分の部屋から見えた虹です。(杉並区 17:14)

今日は一日雨。
束の間小振りになった時に現れ、目の前に広がる光景に驚きました。
地平線、右から左までくっきりとリングがつながっていました。
リングは何と二重になっています。








昨日原宿の写真展に行った時、入り口入るやいなや、
「あなたは入場100人目の方です!何も出ませんが、おめでとうございます!」
と言われました。

そして今日はこの美しい虹。kirakira2
天候がその後すぐに一変し、今は大雨になっています。(18:14)
何か自分や身の回りの方にラッキーな事があるといいのですが・・・。(笑)

kirakira2Something Wonderful

この画像をご覧いただいたすべての皆さまにどうか素晴らしい出来事が起こりますように!!















中島のんさんの著 「70’ HARAJUKU」(小学館)

2015-09-09 12:43:00 | 鴻池プロダクションは日本一をめざす
昨日「70’s原風景 原宿」写真展に行った時に購入した 本です。
写真展の主催者 中島のんさんの著 「70’ HARAJUKU」(小学館)。
プロローグを読むと、中島さんが10代の時に見ていた原宿の風景を集めた写真集との事です。

もしかしたら中島さんは私と同じ世代?

お洒落な70年代の女性と男性が沢山登場、そのまま今の時代にタイムスリップしてもまったく遜色ない(それどころか今以上にお洒落)のではと改めて再認識出来ます。

風景写真でその時の公衆電話ボックスがあり、一旦街に出たら人との通信はそれしかなかった事がよく伝わって来ます。
なぜか胸がキュンと来ました。(笑)

中々お奨めの一冊です。








写真展「70’s 原風景原宿」最終日、行って来ました。

2015-09-09 00:25:00 | アート、ファッション
9月8日(火)写真展「70’s 原風景原宿」最終日。

今日は朝から雨。
めげそうになりましたが、どうしても見に行きたかったので、原宿まで行って来ました。
火曜日は基本オフなので、行けて良かったです。
ギャラリーの壁には70年代当時の写真がアートとして飾られ、
私も良く日曜日の待ち合わせで使った喫茶店「レオン」の写真が懐かしかったです。
室内中央のテーブルには、70年代に発売された「新譜ジャーナル」「ヤングギター」等音楽誌や映画関係、ファッション誌が置かれていて来た人が見る事が出来ました。

表参道沿いどこかで右に曲がると「ペニーレイン」という喫茶店もありました。
でもやはりロック喫茶DJストーンが一番印象に残っています。
写真展のギャラリー内の壁にパネルで説明があり、
「今年のパリコレ」は「70年代」がテーマだったそうです。

やはり「70年代」は他の年代と違う何かがあった。
ロックは今と違い本当のロックだったし、演劇、写真、映画等、
すべてが当時の世界情勢をモロに反映したものが多かった。
テレビ番組も今と違い、今では考えられない位実験的なものが多かった。

そう、あの時は「ベトナム戦争」があったのです。

個人的には、「60年代」の流れを受け継いだ「70年代」でアートは最高潮になり、
「80年代」以降は形骸化してしまったと思っております。
「70年代」を知らない世代がその時代に興味を持つ事はすごくうれしいです。
「70年代」を生きた我々は、新たにその時代は何だったのかを再考察するべきです。
すべてを礼賛するのではなく。

インターネットもスマホも何もない時代。
そこで生まれた街の文化とアート、
その時の混沌とする世界情勢。

僕はあの時、「毎日が前夜」の感覚だった。