これまで、大学が災害時に準備していることなどを紹介してきました。しかし、これも国の指針や地元自治体、地域の自治会などの動きを見ながら、少しでも抜かりなく心がけていくことが大切だと思っています。
ちなみに、災害に備えて、1,500人が3日間生活できるよう備蓄などを行っていますが、3日分といっても1日2食での計算です。国は5~6日分の備蓄を奨励しているので、それに近づけるよう所管部署は検討しているとの報告を受けています。
それから、当学としては、厚木市災害対策本部から避難所開設を指示されていない場合にも、地域の人が避難してきた場合あるいは避難を希望した場合には受け入れることを大学の使命として確認しているところです。柔軟で創造的な対応を迫られる事態に、決まり事に縛られることなく、さまざまな事態を想定し、人命を守り、誰一人取り残さないというSDGsの考え方が大事です。市民用の備蓄品として、現在は食料やトイレ等、200名分を準備していますが、今後は1,000名分を備蓄する予定です。
設備としては、看護棟、K2号館、C2号間の1階ラウンジに救助に必要な備品を収納しているレスキューベンチが設置してあります。レスキューベンチの収納鍵は各課の事務室に今後、配布予定となっています。K2号館に災害関係の備品当を集中させるのではなく、各学科事務室を災害時の拠点と位置づけ、資材等を2021年度に設置予定となっています。
この他、重要な備品も現在着々と備えが進んでいるので、紹介をしていきたいと思います。学内外の方々に少しでも非常時に安心して大学に留まれるよう、皆でお互いを守り合っていきましょう。
ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事
ちなみに、災害に備えて、1,500人が3日間生活できるよう備蓄などを行っていますが、3日分といっても1日2食での計算です。国は5~6日分の備蓄を奨励しているので、それに近づけるよう所管部署は検討しているとの報告を受けています。
それから、当学としては、厚木市災害対策本部から避難所開設を指示されていない場合にも、地域の人が避難してきた場合あるいは避難を希望した場合には受け入れることを大学の使命として確認しているところです。柔軟で創造的な対応を迫られる事態に、決まり事に縛られることなく、さまざまな事態を想定し、人命を守り、誰一人取り残さないというSDGsの考え方が大事です。市民用の備蓄品として、現在は食料やトイレ等、200名分を準備していますが、今後は1,000名分を備蓄する予定です。
設備としては、看護棟、K2号館、C2号間の1階ラウンジに救助に必要な備品を収納しているレスキューベンチが設置してあります。レスキューベンチの収納鍵は各課の事務室に今後、配布予定となっています。K2号館に災害関係の備品当を集中させるのではなく、各学科事務室を災害時の拠点と位置づけ、資材等を2021年度に設置予定となっています。
この他、重要な備品も現在着々と備えが進んでいるので、紹介をしていきたいと思います。学内外の方々に少しでも非常時に安心して大学に留まれるよう、皆でお互いを守り合っていきましょう。
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