以前にこのブログでも紹介しましたが、一昨日、2021年8月4日(火)の午後に、医療的ケアのある人たちに対する災害時の対応について、当事者、研究者、行政などが一堂に会してシンポジウムを行いました。時節柄、zoomでの催しとなりましたが、200人ほどの方が視聴してくださいました。職場で複数の方が視聴してくださったところが何か所かありまして、画面での参加者数150人前後よりも多くの方が参加してくださいました。
当事者の報告では、横浜の重心の息子さんをもつ母親の立場からの発言、筋ジストロフィーで人工呼吸器、電動車いすを使用している写真家の方からの発言、そして、週三日各4時間の人工透析を必要としている方の災害時の危機感などの発言をいただきました。
感想・意見・質問も70件ほどアンケート回答してくださいましたので、それらを基に、今後とも地域に根差した災害対策を進めていこうと思っております。
また、内容はあらためて紹介していきますので、よろしくお願い致します。まずは、お礼まで。
ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事
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