広島の通訳ガイドのひとりごと

新ブログ
http://kajimama.exblog.jp/

DVD

2009年02月26日 | 映画
『人のセックスを笑うな』
英語のタイトルは『人のロマンスを・・』だったよなぁ~・・・だからかぁ、タイトルの割りに・・・だったのは。アハハ、期待はずれ?
この映画、結構笑えます。永作さんもいいけど、蒼井優さんがええですねぇ。松山ケンイチさんってどんな顔した俳優さんか初めて知りました。何も考えずにご覧ください。「はぁ?」か「ほわぁ~ん」・・かの感想でしょうね。


『歩いても 歩いても』
これまたええですねぇ。なんの不自由もない家族の、表面ニコニコ、で、心の底ではドロドロ・・それを忌憚なく吐き出してくれるの。これってどこの家族でもある話。でも、普段はそれを封印して生きている。だから息苦しい。それを見事にズケズケ出してくれてる気がします。客観的には「へぇ~?、きつくない?」だけど、立場を変えると「あたりまえ」という感情に行き着きます。やっぱりなぁ、本音出せるのって血縁なのよね。いつも「オホホ」で暮らしててストレス感じてる人は、コレ観るとホッとするかもね。

やっぱり邦画がおもしろいですね。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほうがのほうが… (Hiromix2004)
2009-02-27 07:50:42
どっちも好きな映画です。

「ひとセク」は、やっぱ、蒼井優を鑑賞するための映画ですよね。じれったいほどのロングショット&長回しが独特の味わいを出してます。

「歩いても 歩いても」も、タイトルの由来とか聞くと、なるほどと思うし、心臓に突き刺さる台詞もリアルです。阿部ちゃんのお嫁さんとかYOUの旦那とか居心地悪そうでしたね。
返信する
Hiromix2004さん (kajimama)
2009-02-27 20:40:30
「歩いても 歩いても」のタイトル、確かに・・・アレってびっくりですよね。ホント心臓に突き刺さるセリフを何気ない会話に盛り込んであって、それをサラッと言ってる役者さんに脱帽でした。

「ひとセク」で思ったんですけど・・・今時の若い人はこんなに手足が長いのかぁ・・すごくないですか?ものすごい進化ですよね。
返信する