『火の馬』(1964)
セルゲイ・パラジャーノフ監督、ラリサ・カドチニコワさん(Marichika)、
Tatiano Bestaevaさん(Paraguna)、
イワン・ミコライチュクさん(Ivanko)出演。
【STORY】
ウクライナの山岳民族の中で反目しあう2つの家系に生まれた、イワンコとマリチカの悲恋物語。特異な民族の宗教と風習を耽美的な映像で描き、パラジャーノフの名を一躍世界に知らしめた処女作。「色彩の魔術師」というに相応しい圧倒的なカラー感覚とアクロバチックなカメラワークは、タルコフスキーに影響を与えたと言われる。
(シネマヴェーラHPより)
【感想レビュー】@theater
冒頭の、高くて大きい木が倒れるカットは、思わず声が出てしまうほど驚きました‼
あんなの観た事ないって思うほど斬新でした
血が、火の馬になるの差し込んできたり
雪景色に色鮮やかに映える民族衣装も
イカダで河を行くシーンはスケールが大きくて
雄大な自然と人々の暮らしぶり、イワンコという一人の青年の人生をひたすら観続けるのですが、ちっとも飽きさせません
ストーリー自体は単純な展開なのに、なんでこんなに集中してワクワクして観ていられるのか、凄く不思議なのですが
今回観たロシア映画はすべて、無駄な会話が無くて全体的に台詞も少なくて。
たまに字幕が載らない箇所や遅れて載ったりもする箇所がありましたが、前後の感じと演技で大体想像がつくのて、気にならなかったです。
やっぱり画も音も音楽も素晴らしくて、クラシック音楽をホールで聴いている時のように、スーッと身体に染み込んでいくような不思議な感覚がありました。
まだまだ沢山観たかったのですが、今回は5本しか観れませんでした
『怒りのキューバ』や『アレクサンドル・ネフスキー』も観たかったです。
アレクサンドルの方は、プロコフィエフが音楽を担当していて、そんなのもう…聴きたいに決まってます
またロシア映画特集して欲しいです。きっと行きます
セルゲイ・パラジャーノフ監督、ラリサ・カドチニコワさん(Marichika)、
Tatiano Bestaevaさん(Paraguna)、
イワン・ミコライチュクさん(Ivanko)出演。
【STORY】
ウクライナの山岳民族の中で反目しあう2つの家系に生まれた、イワンコとマリチカの悲恋物語。特異な民族の宗教と風習を耽美的な映像で描き、パラジャーノフの名を一躍世界に知らしめた処女作。「色彩の魔術師」というに相応しい圧倒的なカラー感覚とアクロバチックなカメラワークは、タルコフスキーに影響を与えたと言われる。
(シネマヴェーラHPより)
【感想レビュー】@theater
冒頭の、高くて大きい木が倒れるカットは、思わず声が出てしまうほど驚きました‼
あんなの観た事ないって思うほど斬新でした
血が、火の馬になるの差し込んできたり
雪景色に色鮮やかに映える民族衣装も
イカダで河を行くシーンはスケールが大きくて
雄大な自然と人々の暮らしぶり、イワンコという一人の青年の人生をひたすら観続けるのですが、ちっとも飽きさせません
ストーリー自体は単純な展開なのに、なんでこんなに集中してワクワクして観ていられるのか、凄く不思議なのですが
今回観たロシア映画はすべて、無駄な会話が無くて全体的に台詞も少なくて。
たまに字幕が載らない箇所や遅れて載ったりもする箇所がありましたが、前後の感じと演技で大体想像がつくのて、気にならなかったです。
やっぱり画も音も音楽も素晴らしくて、クラシック音楽をホールで聴いている時のように、スーッと身体に染み込んでいくような不思議な感覚がありました。
まだまだ沢山観たかったのですが、今回は5本しか観れませんでした
『怒りのキューバ』や『アレクサンドル・ネフスキー』も観たかったです。
アレクサンドルの方は、プロコフィエフが音楽を担当していて、そんなのもう…聴きたいに決まってます
またロシア映画特集して欲しいです。きっと行きます