角姫の散歩道 in Kakuda City

宮城県南部、角田市(かくだし)の紹介とスローライフな日々を書きつづります

ダンボール・コンポスト【ダンポスト】の切り返し作業

2011-12-08 00:18:42 | ダンボールコンポスト

角田市役所からいただいたダンポストのプリントに【切り返し】をすると良いとかいてありましたので、その作業をしたときの様子のご紹介です。

切りかえしとは……
よくかき混ぜているつもりでも、ダンボールの下のほうはうまく混ぜることができないので、大きなシートか袋の中にダンボールの中身をあけ、よくもみほぐしてからまた、箱にもどすと 土が元気になるとのこと。

かきまぜを何日かできなかったあとは、土が固くなっていて まぜまぜしづらいので、この作業は簡単に全体が混ざり、とても良い方法だと思いました

ダンボールの底はだいぶ湿っていましたので、箱の乾燥も兼ねることができました。

 

 


ダンポスト その後。

2011-11-24 17:20:49 | ダンボールコンポスト

前回、ご紹介したダンボールコンポスト の 続きです。

通気性を良くするために、直接地べたには置かず、風が通るような台やスノコなどの上に置く必要があるので、酒屋さんから200円でビールケースを買ってきました。かき回すのにちょうどいい高さになりました
一番外側の段ボールのダメージを軽減させるために、内側にもう一つ段ボールを重ね入れて、その中に土を入れるようにしました。撮影のために外に出しましたが、普段は雨のかからない軒下に置き、付属の虫よけの袋に入れてあります。

  

投入する生ごみは1日500~700グラム位までらしいのですが、我が家は野菜大好き人間ばかりで野菜のクズが大量にでますので、かなり どっちゃり と入れてしまうこともあります。でも、中の容量は増えていかないので、今のところ、しっかりと処理されているようです。
  

↑ 56℃になってます

土の中の温度はなんと60℃以上になっていることもあり、気温の低い時は まぜまぜするとモワモワと湯気 が出ます。ダンボールのふたの部分には水滴 もついている時もあります。微生物くんが一生懸命働いているんだなぁとシミジミ感じるひとときで、何かを育てている気分になり、いとおしくなってきました


ダンボールコンポスト(ダンポスト) 生ごみ処理器 デビュー

2011-11-13 15:23:53 | ダンボールコンポスト

わが町、角田市は生ゴミを減らす一環として市民にダンボールコンポスト(ダンポスト)

モニターを募集しています。 ダンポストとは何じゃろか と 言いますと…
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各家庭で生ごみを手軽に処理・堆肥化できる、ダンボール製の生ごみ処理器です。
さらさらのピートモスとモミガラくん炭が入ったダンボールに生ごみをいれて、
サクサク混ぜるだけで微生物が分解してくれます。約三ヶ月の間、毎日500グラム
(三角コーナー1杯分)の生ごみを処理することができます。ダンボールの中身は増えません。
1箱で約30キロの生ごみ処理が可能です。
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ダンボールでできたコンポストなので、略してダンポストです。出来上がった堆肥は家庭菜園やお花の肥料に利用できます。ゴミも減るし、肥料もできるし とってもエコな生ごみ処理器です。

開始してから3ケ月後にアンケート用紙を市役所に持っていくことが条件で 無料でダンボールポスト ビジターセットがいただけます。
ダンポストは市販もされていますが結構なお値段がします。角田市、太っ腹ですね。ありがたいことです。
10月上旬に20~30分くらいの説明を受け、1箱いただいてまいりました。
現在1カ月が経過し、毎日楽しく生ごみ減量に挑戦しています。経過はまた、追々、書いていく予定です。