東日本大震災、あの日、あの時、万を超す尊い命が失われ、多くの人生が狂わされてしまいました。
さらに原発事故も重なり、どこに怒りをぶつけてよいかわからない事態になってしまいました。
本当に悲しい悲しい2011年でした。
亡くなられた人々に祈りを捧げ、今日よりも明日が少しでも良くなることを信じ、新年を迎えたいと思います。
外に置いてあるダンボール・コンポスト。だいぶ寒くなってきましたので、暖かいところに置いてあげましょうかと思い、夜だけ玄関に置きました。ダンポストは家族の一員(笑)。しかし、狭い玄関なので、ちょいとニオイます。家族からヒンシュクをかいましたので、元へ。
なにか、防寒対策はないかと、考えて……。グッド・アイデアが浮かびました。
ダンポストより一回り大きいダンボールを用意します。大きいダンボールの底にモミガラを4~5センチ敷き、その上にダンポストを置きます。四方の隙間にもモミガラを入れ込む。こうすれば、外気が直接ダンポストにあたらず、通気性も問題なく、防寒ができるのではと思いました。
結果は次回に、ご報告したいと思います。
寒さの中、頑張って咲いていたマリーゴールド、うれしくない雪の帽子をかぶせられて これでもうこれ以上頑張れません。
日本水仙は雪をかぶっても、へいちゃらです。花の咲くのは一ヶ月後くらいかな。
夏・秋の花から 冬の花にバドンタッチとなりました。
ヤーこんなに たくさん どうしましょ といって、ヤーコンの甘酢漬けと粕漬け(かすづけ)を作った記事をまだ載せていなかったので、そのときの写真を載せてみました。
かす漬けは、ドロっとした酒かす(ねりかす)に砂糖と塩を混ぜて漬け込むだけ(ねりかすが手に入らないときは、板粕をみりんと日本酒と砂糖・塩で耳たぶくらいの感触位にゆるめて作ってもOKです)。本当はヤーコンは塩漬けしてから漬けたほうがいいのでしょうが、めんどくさいので、そのまま直に漬けました(笑)。
ヤーコンを食べ終えた後の酒かすは捨てるのはもったいないので、塩ジャケや新巻き鮭などを漬け込み再利用します(ヤーコンは塩漬けしていなかった場合、上に水分が出ますので、その水分は捨てます)。最後に残った酒かすはカスなべにしてすべて食べきります。魚をつけたあとの粕で野菜の粕漬けは衛生上しないほうが良いです。
← ヤーコンの甘酢漬け
甘酢漬けは酢と砂糖と塩の甘酢をつくって、乱切りにしたヤーコンの上に注いで出来上がり。おしょうゆ味が好きなので、後から少しだけおしょうゆも入れました。 粕漬け、甘酢漬け どちらも、保存がきくので、毎日少しづつ食べられて長く楽しめます。
近所のスーパーにめずらしくパンジーの苗が売られていました。6種類の色が4株づつ入って 1かご・24株入りで580円という安さ。私の持っているスリット・プランター2個で24株のパンジーを使うので、数もピッタリです。1株あたり25円もしませんので、連れて帰りました。プランターに植え付けした直後はスカスカですが、だんだん株も大きくなってきて、1~2ケ月位でボリュームが出てきます。
ちなみに、下の写真は前回のパンジーのビフォー・アフターです。植え付けが今年2月で、満開時が4月でした。
確かこの時もホームセンターで一株30円の見切り品のお花でした(笑)。
← 左が2月、右が4月。
パンジーの植え込みを済ませ、今回もコンモリするまで、楽しみができました。
時々、土が固いと感じることがあったのですが、それは水分不足の為だったのではないかと思うのです。ダンポストは熱を発したときはかなり水分が蒸発します。
市役所からいただいたプリントをもう一度読み返したら、『生ごみは特別水切りする必要はありません』『土を握って固まる程度の適度な水分が必要です。乾燥気味のときは米のとぎ汁などの水分を補給します』と書かれていました。
そこで米のとぎ汁を1リットル位たっぷりと入れてから まぜまぜしてみました。土がしっとりとして柔らかくなり、かき混ぜるのが楽になったような気がします。ダンポストの隅っこのほうは土がかなり乾いていました。
こつこつと採りためておいた くちゃい、くちゃい ギンナンの実。
忍耐力を必要とする、ブヨブヨ部分(皮?)の取り除き作業をしました。
ギンナンは 色々な工程を経ないと 食することができません。 人目のあるところでのギンナン拾いは ちょっと恥ずかしいし、皮をむいたり水洗いしたり乾かしたりする作業は鼻が曲がるほどクサイし、カラを割るのは めんどクサイし、薄皮をむくのも めんどクサイし……、恥じらいとクサイを三回通過して、ありつけるもので、それゆえ、口に ほおばった時は 格別なものでございます。
里芋に続き、ギンナンの強化月間となりそうですが、ギンナンの食べ過ぎはあまりよくないとのことですので、ほとほどに食したいと思います。
封筒にぎんなんを入れて、電子レンジでパンパンしていただきました。お酒がススム君でございました。
← イチョウの木に鈴なりにくっ付いているギンナンの実
← 自然落下したものを採りためます。
← 手で押し出すとギンナンがピュッと出てきます。
← きれいに水洗いします。
← 1~2日 乾かすと白くなります。
↑ 本当は火で炒ったほうがおいしいけれど、紙封筒に入れて電子レンジでパンパンすると簡単です。
先日、お隣のかたから掘りたての大根を頂きました。うれしいですね~。
我が家も畑を借りて色々作っていますが、『不耕起自然農法』でやっているので、修業がまだ足りないせいでしょうか、まだ大きい大根は出来てません。
ゴシゴシと水洗いして泥を落としたら、大根足……ではなく、まっ白い美しいおみ足が出現。
晩のおかずは『ふろふき大根』と あい成りました。最近、めっきり寒くなってきたので、体が温まります。
上に乗っているショウガの千切りが太すぎ。ずぼらなもので……お恥ずかしい……。
今まで、生ごみって嫌なものと思っていた自分ですが、意識が変わってきました。
生ごみはゴミじゃない、資源なんだと。
土に生ゴミを入れると生ゴミは発熱して消えてしまい、肥料ができる。
ちょっと、手間はかかるけど、だんだん楽しくなる。本当に不思議です。
本日、土の温度55℃。湯気の出ている動画がとれましたので、アップいたします。
三角しるしをクリックすると動画がはじまりますので、よろしかったら、どうぞごらんくださいまし。
同じブログ講習生の仲間が記事にした「せんだんの木」を見に行ってきました 。
思っていたより、とても大きな木で何かオーラを感じました。
うす緑色のかわしらしい実がたくさんなっていました。
かつて、ここは小学校があった場所だったそうで、この木は何百、何千、何万人?の子供たちを見守ってきたのでしょうね。
お花の咲くのは6月頃とのことでしたので、その頃にまた、行ってみたいと思いました。
仙台に用事があり、あぶきゅう(阿武隈急行) に乗ったら、おもしろそうなポスターが電車の中に 貼られていましたので、そのお知らせです。
平成23年12月18日に【あぶきゅうクリスマス特別電車】が走るそうです。車内で松ぼっくりのツリーを作ったり、 車内のツリーの飾り付けをしたり、サンタさんからのプレゼントがあったり、なんだかとっても楽しそうな 企画です。申し込みは12月16日頃らしいので、まだ間に合いますよ。
●阿武隈急行 あぶきゅうクリスマス号 運転●
阿武隈急行は、「あぶきゅうクリスマス号」を運転。運転日は、2011年12月18日(日)。 車内でツリーやオーナメントを作り列車の中のクリスマスツリーをデコレーションする企画。 運転区間は、角田駅発着の列車は、角田(10:23発)→梁川(10:52着)、梁川(12:09発)→角田(12:48)。福島駅発着の列車は、福島 (14:40発)→梁川(15:10着)、梁川(16:14発)→福島(12:48)。 定員は、各列車60組120人(大人1人、子ども1人で1組)。 参加には、福島、卸町、保原、梁川、丸森、角田の各有人駅、または郵送による通信発売にてチケットの購入が必要。チケットの発売額は、1組1,600円。 大人一人増えるごとに千円プラス、子供一人ふえるごとに700円プラス。食べ物、飲み物の社内への持ち込み自由。 チケットの発売期間は、11月11日(金)から12月16日(金)まで。 お問い合わせは 阿武隈急行株式会社 営業企画課 024-577-7132
先日、久々に角田市内にある産直市場の『あぐりっと』へ行ってきました。
なにやら、テラスに何かが置いてあります。
ジャンボかぼちゃのコンテストのかぼちゃが飾ってありました。
第一位のかぼちゃの重さは……。 なんと、79.5キロ。
育てるのもご苦労があるでしょうが、運んだりするのも大変そうですね。
店内に入って、春菊、赤カブ、キューウイ、蔵王ハムを購入。
家に帰って、赤カブと我が畑でとれたキクイモで甘酢漬けを作ることにしました。
赤カブは表面は赤い色をしていますが、中は白です。肉質はちょっと固めです。
← 右の白いのが菊芋で、左側が赤カブ。
赤カブは塩をまぶして水分を少し出してからかるく絞り、スライスしたキクイモと混ぜ合わせ、昆布と唐辛子を少し入れ、甘酢を注ぎ入れます。
甘酢にしてから2~3日後、赤カブから出た赤い色が具材に染まり、きれいなピンクの漬物になりました。
角田市役所からいただいたダンポストのプリントに【切り返し】をすると良いとかいてありましたので、その作業をしたときの様子のご紹介です。
切りかえしとは……
よくかき混ぜているつもりでも、ダンボールの下のほうはうまく混ぜることができないので、大きなシートか袋の中にダンボールの中身をあけ、よくもみほぐしてからまた、箱にもどすと 土が元気になるとのこと。
かきまぜを何日かできなかったあとは、土が固くなっていて まぜまぜしづらいので、この作業は簡単に全体が混ざり、とても良い方法だと思いました。
ダンボールの底はだいぶ湿っていましたので、箱の乾燥も兼ねることができました。
いただいたヤーコン、前回はきんぴら を作りましたが、今度は天ぷらを作りました。
我が畑で採れたキクイモも ついでに揚げてみましました。
コロモの中に乾燥小エビとパセリのみじん切りを混ぜ、アツアツの出来上がりに軽くお塩をかけて……。
う~ん、おいしい と 画像の半分の量をペロッと食べてしまいしたが、今回 お腹はキュルキュル鳴りませんでした。
良かった良かった。