先月、義母の葬儀で会津に行った際に、自家栽培のお豆を頂きました。
白とムラサキ色のマダラ模様で、厚みがないぺちゃんこの形で、今までに見たこともない豆。
豆の名前は、「世界一」とのことでしたが、ネットにて調べてみた結果、世界一という名前での紹介もありましたが、以下の名前で呼ばれることが多いお豆ということがわかりました。
●リママメ ●ライマメ ●ライマビーン ●クリスマスライマビーンズ
●ペチャ豆 ●紅ペチャ豆 ●ぺたんこ豆 ●ぺちゃんこ豆 ●しじみ豆 等々
リママメ ライマメ とか呼ばれるのは、ペルーのリマから海外に輸出されていたことにちなんで名づけられたそう。 真っ白いリママメもあるようです。
世界では普通に食されているのに、『わずかに青酸成分みたいなもの(シアン化合物)が入っている』 との理由で、日本では生豆としての輸入は制限されているようです。
熱を加えると青酸成分が無くなるとのことなので、あんこ業者だけが輸入を許されているようです。そのため、あまり目に触れることがないお豆だったのですね。日本で作られている白あんの原料は、このお豆(白)が最も多く使われているそうです。
で、定番の煮豆を圧力鍋で作ってみました。
あらまぁ、まだら模様は火を通すと消えてしまいました。
ちょっと皮の味が渋めかなと感じましたが、花豆に似た味がして、とても美味しいお豆さんでした。
ありがたいことに、作りたての 「はらこめし(腹子飯)」 をこんなにたくさん、
息子君の職場のかたから頂きました。
はらこめしは、角田市から ほど近い亘理町(わたりちょう)の郷土料理のようです。
数年前、仙台市に引越した時に「はらこめし」の存在を初めて知ったのですが、
食べたことはありませんでした。
というのも、値段も高かったし、白いご飯の上にシャケとイクラが乗っているだけだと思ったから…。
でも、これは間違いでした。
(シャケをゆでた その汁で ご飯を炊いてあったのですね)
生まれて初めての はらこめし。
わぁ~、おいしい!
ご飯自体にとても良い味がついていて、あとひく美味しさ!
こんなにおいしいものだとは思いませんでした。
あっと言う間に完食 ごちそうさまでした
このようなおいしい「はらこめし」が作れるようになりたいな。
近所のスーパーのお魚コーナーで、「はらこめしセット」として、
生のシャケとイクラが一緒になって売っているのをよく見かけるので
今度、トライしてみようかな。
お魚の名前……、ニジマス だったかな
釣ってきたばかりだそうです
内臓は取り、塩もすでにふってあって、あとは焼くだけになっている状態で頂いたので、さらにうれしい
早速、焼いてみました
こんなおいしいお魚食べたのは本当に久しぶりでした
ごちそうさまでした
赤かぼちゃ 1/4個で かぼちゃシチューを作りました。
会津から頂いてきた、金山赤かぼちゃは、これで食べきりました。
カボチャはビタミンたっぷりですので、継続的に摂取していきたいと思います。
★カボチャ 1個で作ったもの
煮っころがし、マヨネーズあえ茶きん、ほうとう、シチュー。
再び、カボチャ料理のご紹介。ほうとうを作ってみました。
マジックでハロウィンのいたずら書きをしていましたので、まずはこれを消さなくてはいけません。
消毒用エタノールをテッシュにつけてゴシゴシ。きれいに消えました。
他の材料もたくさん入るので、1/4個だけ使いました。
二切れのうちの一切れだけを使いました
ほうとうはカボチャと季節の野菜とうどんなどを入れて、みそ仕立てで煮込んだ料理です。
山梨県の郷土料理ですが、寒い季節になると食べたくなるので時々食卓にのぼります。
今回使った材料は カボチャの他に白菜、里いも、豚肉、油あげ、干しシイタケ、ブナシメジ、人参、ネギ、味噌、酒、しょうゆ、煮干しダシ。
ほうとうは冷蔵庫の食材の整理も兼ねることができて、うれしいメニューです。
コルチカムが咲き始めました。球根なので、手間いらず。時期になると勝手に咲いてくれます。
秋になると花だけが地面からニョキニョキ出てきます。
冬から春にかけて葉が出て、その葉は夏に枯れて、秋になるとまた花が咲くというサイクルとなります。
つまり、葉がある時には花が咲かず、花が咲くときには葉がない、すれ違い人生です。
でも、それでいいのかもしれません。というのは、コルチカムの葉はこの繊細な花から想像も出来ないほど、もっさもっさで 『ワイルドだぜぇ~』 ですので、花が台無しになってしまいます。葉っぱくんは縁の下の力持ちということで、納得してもらいましょう(笑)
曇りの時は少し閉じています。
球根を埋めてから、3回目の開花となりましたので、来年はそろそろ、植え替え年かな。
頂いた【金山・赤カボチャ】、飾ってないで早く食べよーよ というリクエスト(主人)がありましたので、食べることにしました
金山カボチャは皮が薄いのも特徴のひとつ。その為、包丁で切るのがとても楽でした。
色はオレンジ色に近い黄色で肉厚
皮は薄いので 皮は落とさず、そのまま料理することにしました。今回は 1/2個分を使いました。
カボチャそのものの味が知りたかったので、まずは蒸かしてみました。蒸けたところで、さっそく味見。う~ん、おいしい
食感はホクホクとネットリとの間くらい。
評判通り、普通のカボチャより甘みがあります。
皮は全然邪魔にならず、このまま味付けしなくてもパクパクいけちゃいます。
熱々ふかしカボチャにバターを乗せて食べても美味しいと思いますが、今回は夕飯として、このふかしカボチャをミリンとお醤油で煮っころがしを作り、もう一つはつぶしてマヨネーズを混ぜてラップで絞って茶きんにこしらえたもの、2種類作ってみました。
マヨネーズのほうは完食、煮物は4個ほど食べ残りましたので、朝のお味噌汁に投入予定。
あとの半個分のカボチャは どんな料理で食べようかしら。楽しみ、楽しみ……。
ミョウガには夏に収穫できる夏ミョウガと、秋に収穫できる秋ミョウガがあるそうです。
今年8月頃にたくさんの夏ミョウガが採れましたが、秋ミョウガの苗も少しあったようで、ちょっとだけ採れました、
夏ミョウガ同様に見つけるのが遅かったせいか、花が何回か咲いてしまったようでした。
お椀にお味噌と顆粒だしと縦切りしたミョウガを入れてから熱湯を注いだ簡易味噌汁にして美味しく頂きました。
頂いた栗を使って、サトイモ入りの栗ごはんを作ってみました
栗は皮を柔らかくするために一晩水に浸したあと、鬼皮と渋皮をむき、収穫したての里いも、きのこ、干しエビ、昆布などを入れました。
味付けは、昆布・干しエビ・からダシが出るので、塩、酒、しょうゆ少々だけ入れました。
我が家の炊飯器は3合炊きなので、具がたくさんの時は炊飯器だと容量オーバーになってしまうので、圧力なべで炊きました。
蒸気が上がってから弱火にして4分間で火を止め、あとは15分位放置して、出来上がり。
やさしい甘さのある美味しい栗でした。ごちそうさま。
息子くんが勤め先より、カキとクリを頂いてきました。初物です。
頂いた柿は自然に甘柿になる柿で、甘柿特有のゴマが入って、ほんのり甘く、歯ごたえのある おいしい柿でした。
最近は渋柿を焼酎などにつけて甘柿にする柔らかい柿が主流になってきましたが、この自然の甘柿のファンもきっと多いと思います。
昔はこのような柿が多かったので、どこか懐かしさを感じました。
栗はピカピカ光っていて、新鮮・とれたてのご様子。
プリプリ、コロコロとしていて、何とも言えないかわいらしさがあります
明日、栗ごはんにしてみようかな
ネットの情報ですが、こんなの、見つけました
桃栗3年、柿8年、梅はすいすい13年、ユズは大バカ18年、りんごニコニコ25年、
女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生、あーこりゃこりゃ
先日、会津の義母のお葬式に行った時、あるかたから、とても珍しいカボチャをいただきました。
濃いオレンジ色のカボチャでお尻に陥没したリングとデベソがあるのが特徴で、メロンと同じくらいの糖度があるそうです。
他のカボチャと交配しないように、山をひとつ借りて、このカボチャだけ栽培したとのことでした。
他のカボチャと交配してしまうと、このオレンジ色が緑色になってしまうらしいです。
会津の金山町と言うところで栽培されたものは 『奥会津 金山赤かぼちゃ』 という名前で商標登録されているそうです。
こちらが上。ヘタのあるほうです。
帽子のような出べそがあるほうがお尻。
形がとってもかわいいカボチャなので、なんだか切るのがもったいなくて、部屋に飾ってあります。
ハローウィーンにはまだちょっと早いけど、こんな顔を書いてみました
その翌日、ひょいと見たら、こんな顔になってました (主人がいつの間に……)
日替わりで 顔が変わる予感…。
昨夜遅くより吹き荒れた台風17号。
朝、庭を見るのが恐ろしかったのですが、あ~やっぱり、すごいことになってました。
茎が細いコスモスはかなり斜めになってしまいましたが、何とか持ちこたえたようです。
でも、一番茎の太い立派な白いコスモスは倒れた時に茎が折れてしまったようで、修復不可能で、とっても残念。
畑のコスモスも見に行きましたが、こちらも『あ~あ』な状態。でも、葉は萎れていないので、無理に起こさず、このままにしておきます。
倒れながらも 花だけは起き上がって、がんばって咲いてくれるはずですので。
あちゃー
台風が来る前の畑のコスモス
畑にて、なぎ倒されたコスモスを見て回っていましたら、その中に変わったコスモスを見つけました。
花の中心にも小さな花びらがありました。八重のコスモス? 初めて見るコスモスです。去年、交配したのかも。
残念な景色になってしまった畑の中で、思わぬ発見があり、ほっとするひと時を過ごせました。