AM6時半到着の「千栗土居公園」(佐賀県)

ちくりどい・・ではなく「ちりくどい」と読むそうです。
みやき町のHPによると・・
千栗土居(= 千栗堤)は、佐賀平野における
土木・治水事業の偉人、成富さんが行った水利事業で
もともとは12kmもあったそうです。
姿を消してしまう千栗土居を後世に伝えるため
一部を公園にしたものです。
江戸時代より、筑後川の度重なる洪水から
この地域の水田や民衆を守ってきた堤。

左に写っているハスは大型の食用ハス。
ただ中規模な公園ですので、一応駐車場はありますが
数台しか停められないので、ご注意を。
大きな車は切り返せないかも(汗)。
この度は`舞妃蓮´がみたくて早起きしました。

舞妃蓮の説明はこんな感じ。
楽をさせてもらう(笑)。
舞妃蓮の故郷といえば「和歌山県御坊市」です。
生誕の地でみたいのは山々ですが
ウチからだと、日帰りで行ける距離ではない。。
ここ地栗土居公園でもみられると知り
早起きした次第であります ^-^;

王子蓮(アメリカ黄蓮系)×大賀蓮で誕生した品種。
淡桃色と黄色が見事に調和した花色ですね♪
舞うように閉じる花弁も特徴。

花姿が整っていない・・といえばそうですが(汗)。
確かに踊りを舞っているような優雅なハスであります!

花はほぼ終盤です。
だからでしょうか!?
私が参考書等でみていた舞妃蓮とは、ずいぶん趣が・・
花の大きさも茶碗蓮ほどだしなあ (;´Д`)
おおっと、疑うなんて失礼でした。
スミマセン;

常に真偽論争のある「大賀蓮」 ^-^;
確かに、各地の名所で
花色、花姿の異なる大賀蓮が存在するのは
おかしいですね、うん。

駐車場の木にとまった「カササギ」
佐賀のカラスは配色がオシャレだな~(笑)。