毎年恒例のミントの植え替えを始めました ^-^;
相当数があるので、まる3日はかかります(汗)。
植え替えについては、参考書等にあるようにすれば
まあ大丈夫です。
大丈夫なのですが、完璧ではありません。
腐った根や古い茎を残すと、そこから根腐れが起きるからです。
流通する洋種のミントは丈夫なものばかりですが
これで腐らせてしまう維持の難しい品種もありまして(汗)。
あくまでワタクシの植え替え法になりますが。
鉢からぬいてほぐした状態。
地下茎を使います。
なるべく太いものを選んで、3~5㎝ほどに切る。
こんな感じに並べて、あとは用土を被せるだけ ^-^。
植え替えというよりは「株の更新」になりますね。
写真のポット(約4.5号)であれば、3つくらいで十分。
地下茎の細かい品種は、もう少し入れます。
これが1年後には、一番上の写真みたく増えているはず。
夏~秋には花も楽しめます♪
写真は職場のオレンジミント。
自宅では交雑を避けるため
咲かせないように管理しておりまして(汗)。
利用することもなく
只々、古い品種や海外の栽培品種を保存しているだけ ^-^;
先日書いた「錦葉ゼラニウム」の保存と理由は同じです。
個人レベルでの保存が、絶滅から救うこともあるからです。
このような運動は園芸先進国の欧米では盛んに行われていることで
日本でもナショナルコレクションの取り組みが始まっています。
場所は取るし、水やりも大変だし・・なのですけどね(笑)。