明けまして、おめでとうございます ^-^。
毎年同じことを書いているような気がしますが
年が改まったという感覚はまだなくて。
明日からお休みなので、神社へ初参りでもすれば
2019年モードになれるかな~と(笑)。
本日は、初仕事でありました ^-^。
職場はお正月休みなので、誰もいない寂しい園内。
水やりしていると、勝手に住みついている猫ちゃんたちが
大あくびしながら、集まってきました(笑)。
盆栽に水やりしながら、面白いな~と思ったのが
鉢の「乾き具合」です。
当然のことながら、落葉樹系はほとんど乾いていないのに対して
常緑樹系は同じ水やりをしていても、乾いています。
常緑樹たちは、落葉樹たちが眠っている寒い寒い冬も
動きは緩慢なれど光合成を行いながら頑張っているのですね。
いや、どうだろう。もしかしたら・・
落葉樹たちは仕事が早い!さっさと仕事を済ませて
厳しい冬は休むことにしている。
常緑樹たちは、冬もダラダラと・・なのかもしれません(笑)。
あまり見かけなくなった「ヤドリギ」
こうみえて、常緑樹です。
写真は雄株。
落葉樹の葉が落ちる冬はよく目立ちます。
昔は近所の神社の桜にたくさん付いていたのだけど。
(半)寄生植物なもので、普通は撤去されちゃう。
あまりたくさん付くと
宿主である木が枯れてしまうこともありますから。
雌株。
見た目、グミみたく美味しそうな果実。
果実は野鳥(レンジャクの仲間)が食べて
タネ混じりネバネバのフンを樹上に落とすことで発芽、寄生します。
ところが、これを人為的に行っても
なかなか上手く発芽生育しないようです。
不思議ですね~。