うっTと植物たち。

遅咲きのラケナリア

南アの小球根類が休眠に入りはじめました ^-^。
今年もご苦労さ~ん。

ラケナリアに始まり、ラケナリアの終わる・・



早いものは9月頃から咲き始め、遅いのは5月頃にようやく咲きはじめますからね~。

この度は遅咲きの種類の中から、わたくし個人的に好きなのを載せときます。



L.campanulata
本日、写真撮りました。
咲き始めですから、一番の見ごろは5月上旬くらいになるかも。


L.minima
淡い桃色の花がカワイイ小型種です ^-^。
葉にはウイルスの症状が現れています。
症状が軽い分にはよいですが、酷くなると著しく生育がわるくなるので
こうなるとタネとり、タネまきをして株を更新しなければなりません。
ラケナリアはとにかくウイルスの症状が出やすく、弱いです。



L.arbuthnotiae
鮮やかな黄花で、咲き進むにつれてオレンジ色に移ろいます。
葉先が傷んでいるのは、これは寒さですね。
ラケナリアはやや寒さに弱い種類が多いので、冬場は室内での管理が無難ですね。
日照不足で徒長しやすいので、とにかくガラス越しの日によく当ててやります。
我が家は置き場がキツイので、冬季も屋外に放置しています。
葉先が傷むもののギリギリ生育開花します。
氷点下が続いたり、霜が降りたりする地域では枯死するでしょうね、、

ラケナリアってすごく沢山の原種があるのでコレクションする楽しみもあります ^-^。
花色も豊富で、ラケナリアばっかり育てても飽きないくらいです。
でも、その他の球根類に比べれば、若干作り難いところがあるんですよね、、
施肥や水やり加減を上手くしないと、球根が腐り易いし。
この辺りが日本であんまり流行っていない理由なのかな~って思います。



コメント一覧

猫髭坊主
アドバイス
http://blog.goo.ne.jp/nyante11
ありがとうございます!
うちも滅多に霜は降りないので、次の冬越しは、二種は戸外で頑張ってもらうことにします。
うっT
猫髭坊主さん、こんばんは ^-^。
猫髭坊主さん、こんばんは ^-^。

ピーソニーはアロイデスですね。
クリプラデンシスは作ったことがなく分かりませんが
その他の2種はけっこう強いように感じます。
ただ我が家は滅多に霜が降りないような温暖な地域ですので
猫髭坊主さんのお住まいの地域では・・どうでしょうか。。
流通があって、とにかく寒さに弱いな~って感じるのはL.レクレクサ
この原種は我が家でも屋外での冬越しは難しいです、、
猫髭坊主
うちの子達は
http://blog.goo.ne.jp/nyante11
やはり防寒対策は必要なんですねぇ~。
因みにうちの子達は、 クリプランデンシス、ヴィリディフローラ、ピーソニーの三種です。
うっT
猫髭坊主さん、こんばんは ^-^。
猫髭坊主さん、はじめまして ^-^。
コメントをありがとうございました。

ラケナリアの耐寒温度は5℃前後とされていますが
一時的であれば氷点下でも枯死することはありません。
しかし屋外で冬越しさせる場合には寒風避けだけは必要です。
それから、種類によっても耐寒温度はずいぶん違います。
よく流通しているL.ルビダは特に弱いように感じます。
やはり安全なのは室内の窓辺かな~と思います ^-^。
猫髭坊主
うちのラケナリア
http://blog.goo.ne.jp/nyante11
いつも素敵なお庭&植物の紹介を楽しみにしております。うちには三種のラケナリアがあり、冬季の室内置き場確保に困っています。戸外栽培(関西在住、南向きベランダ)にしようかと迷っているのですが、なかなか勇気が出なくて・・・。かと言って、室内栽培ですと徒長気味でだらしなくなるんですよね。べろ~んって感じで(笑)。あぁ~、悩むところです。
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