この芽が何だか分かった方は、かなりのバラ通。
個人的に好きな品種を親にして種子を採り、播きました。
作出者さんに心の中で頭を下げつつ、親に園芸品種を使わせてもらいました。
所詮、数十~数百粒の種子を播く程度のお遊びですが
もちろん、好みの花が咲いてくれたらいいな~って期待はあります ^-^;
以前、実生1ヶ月目のペラルゴニウム「インクラッサタム」を載せましたので
現在の様子をUPしておきますね。
実生から約2カ月。
以前にも書きましたが、インクラッサタムは生育速度がかなり早いです。
芋が大きい分、トリステのほうが早いですが、我が家にある原種の中では
トリステの次に早いですね。
塊根種は実生からのほうが圧倒的に大きな芋になります(1年で)
1年目が勝負で、2年目からはそれほど肥大しなくなります。
インクラッサタムのような芋が分けられないタイプは当然実生になりますが
分けられるタイプの種は、分けて植えた芋は、なかなか太りません。
しかし、1年目が勝負でも、肥培してブクブクに太らせたものは、芋が腐りやすくなります。
肥料は少量与える程度です。
一番のポイントは、タイミングの良い植替えだと思います。
根が詰まる前に、次の大きさのポットに植替え、これの繰り返しです。
写真のインクラッサタムは2カ月の間に4回植替えをしています。
根が詰まってしまったら、生長がストップしちゃうんですよね、、
面倒だからといって、いきなり大きなポットに植えちゃうのはよくありません ^-^;
土が多く、根は少ないので乾きません(根腐れの原因に)
そして、いつも湿っている状態では根が伸びません。
そんなこんなで、次は3ヵ月目にUPします(もういいって 汗)。
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