
神楽女湖(大分県別府市)は
平安時代、鶴見岳社の神楽女
(巫女さん)が住んでいたといわれています。
九州を代表するハナショウブの名所であります。
その数、なんと80品種30万本!(どうやって数えるんじゃい!)
来週は「神楽女湖花しょうぶ観賞会」が開催されます ^-^。

地元のハナショウブは既に終わりかけですが
こちらは標高が高いこともあって
全体的には3分咲き。
それでも、例年に比べ10日くらい早い開花だそうです。
「来週は花で埋め尽くされるよ」と地元のボランティアさん。
ちなみに、アジサイはまだ咲いてもいませんでした ^-^;
ガスっていなければ、バックに雄大な由布岳
そして鶴見岳がみえていたはずで、ちょっと残念(汗)。


冷たい霧雨でしたが
しっとりした梅雨空に合う花ですね~♪

江戸系品種「濡烏」
その後ろにひと際映える、真っ青な花が!

品種は分かりませんでしたが、すごいレベルで青い ^-^。
ハナショウブは一輪一輪の美しさを楽しむも良し
群生美に感動するも良し♪ですね~。
この度は湿地に生える「チョウジソウ」に出会うことができて
非常に嬉しい一日でした♪

キョウチクトウ科の多年草。
大分県絶滅危惧1類Aの希少種です。
環境省レッドリストは2類でしたが
現在は準絶滅危惧種となっています。
神楽女湖では個体数が増えているみたいですよ。