うっTと植物たち。

低木性種のタネまき

冬に生育する塊茎性ペラルゴなどは秋にタネまきします。
遅れると、生育期間が短くなる分、芋の太りが悪いです。
でも明確な休眠期のないタイプは温度さえ確保することができれば
ま~年中タネまきできなくはありません ^-^;

1月29日にタネまきした P.ムルチブラクティアタム(低木種)



約3週間かかりましたが、こんな塩梅。
タネに特別な処理等はしていません。

ちなみに種類にもよりますが、おおよそ塊茎種の発芽は遅いです。
インクラッサタムやトリステみたいに早いのもあるけど。
その次は低木種や草本種で
多肉タイプのものが一番早く発芽して、発芽率も高いです。
あくまで私の感覚として ^-^;

タネまきから3ヵ月半のP.インクラッサタム



幅は30㎝を超えました。
トリステ同様、かなり場所をとります(汗)。

インクラッサタムは花のバリエーションがあまりありません
(これも私がつくってみた感じとして)
ですが、この度まいたタネからは、花弁の奥がかなり濃いものがでました。



ちょうどP.トンガエンセが満開でしたのでUPします ^-^。



原種としては綺麗な花を咲かせるけど
これといって優れた特徴がある訳でもない(汗)。
タネまきでも簡単に増やせますが
根伏せでも増やせます(←試しにやってみたら発芽した)


雪の結晶のような葉のゼラニウムを目標につくってるオリジナル。



寒さで落葉しやすいところが問題。。

マニアックなネタでした;

コメント一覧

うっT
オーリーちゃん、こんばんは ^-^。
 オーリーちゃん、こんばんは ^-^。

 ゼラニウムは栄養系の品種は実生すると全く別物になるので、さし芽で増やしますが、実生系のF1品種も沢山あります♪ただ実生系の品種は似たものが多いですね(汗)。ペラルゴは色々なタイプがあって、ベスト(一番簡単)な増やし方も種類によって色々ですが、私みたく同じ種でもバリエーションが欲しい場合には、やはり実生します ^-^。

 エロンガタムは実生が簡単で、結構、葉模様の違うのが出てきますよ~♪エロンガタムを長期間維持できてるの、オーリーちゃん、すごいです!

 このオリジナルゼラは面白いでしょ~♪(自分でいうのは変ですけど、、)写真ではよくわからないのですが、細かい毛がびっしり生えていて、ベルベットのような質感です。ところが・・ちょっと寒さに弱いのと、アイビーゼラみたいに、茎がパキっと折れてしまいます(汗)。
オーリー
師匠 おはようございます(*^^*)
種蒔きのお話 とても楽しかったです。
ゼラは実生で増やさないけど、ペラは実生で増やしても同じお花が咲くのですね!
私もエロンガタムそろそろ種採って蒔こうかなぁ~ すごいゴツゴツになってきちゃったんです。
師匠オリジナルゼラさん。チョーかっこいいです!
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