亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

高砂大学「楽しく歌う」

2011-06-10 | インポート

Photo 高砂大学で歌を習った。

むーすんで ひらいて てをうって むーすんで まーたひらいて てをうって そーのてを うえにー

大学なんでこんな歌を習わなければいけないのだろう。

輪唱(りんしょう)と言うのがあって、何人かの人が一小節づつずらして歌うのだそう。

写真の「いい声だ」はその一つで、4つの組に分かれて歌った。

初めての経験で心配だったが、何とかクリアー?

次にスタントコーラスだ。

「春が来た」と「夏が絹」じゃなくて「夏が来ぬ」を同時に歌うのだそう。

二組の分かれて我々は「夏は来ぬ」。いじわる先生で楽譜が無い。

「春は来た」は頭に入っているが、「夏は来ぬ」は一寸複雑で楽譜がないとどの言葉がどの音符に対応しているか分からない。

「分からない所はいい加減に歌っていいんですよ。」

ハイ、いい加減に歌いました。

大勢いるからその内何人かがいい加減に歌っても分からない。

でも先生は違うみたい。

「誰それがここをこんなふうに歌ったが、ここはこうなんだ」と、ちゃんと分かるみたい。

とは言っても指された本人はケラケラ笑っているだけなので本当のところは分からないんだけど。

「花」と言う歌を歌った。

♯が3つも付いていて凄く難しい歌だ。

フーフー言って歌った。

とは言ってもまともに歌える訳ではなく、いい加減。

ちゃんと歌える人がいるからいいんだ。

それにしてもとても老人とは思えない、皆さんいい声していて歌がうまい。

女性ばかりだからそのように聞こえるのかも・・・

最近は女性の方が確りしていて、各クラス仕切っているのは女性ばっかりだそうだ。

最後に大人の歌「船頭小唄」だ。

プロの歌い方というのを教えてもらう。

音が高くなると大きな声を出す歌い方をプレーンというのだそう。

皆そうではないと思うが、凄く歌い易く感じた。

楽しい音楽会だった。

コメント (3)
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