野々市市文化会館フォルテ25周年紀念講演「大河ドラマ八重の桜」をみにいく。
京都府知事役の高島政宏さんとプロデューサーの内藤愼介さんの楽しいトークショーを聞いてきた。
高島政宏の京都府知事槇村正直は人気が高く追加でもう1周分収録されることになったそうだ。
予定にはなかった山本覚馬が死ぬ前にもう一度会わせるという設定だそうだ。
槇村正直は素晴らしい人で京都で万博を開いたり都をどりの発案者であり新京極通を作った人だそうで役作りに苦労したそうだ。
大河ドラマに女の人が主演をすると視聴率が上がるとある人が言っていたが、八重の桜の視聴率は今一つパッとしない。鶴ヶ城ツアーもあるがほとんどが中止になっている。歴史が中途半端というが、私は主演の綾瀬はるかさんのイメージが新島八重さんと会わないような気がする。米俵をヒョイと持ち上げたり男の人を背負って歩くというようなことが綾瀬はるかさんには出来る訳がなく、八重役には美人ではなくてももっと貫禄のある女優さんにお願いした方が人気が出たのではないかと思う。
今度の講演も整理券を発行したが客席も3分の2しか埋まっておらず整理券発行の必要がなかったようだ。
主演級の役者が続々と出演し、役付きの出演者は300人に上るそうだ。大河ドラマと言うと視聴率20パーセントを超えないと意味がないという。先週の八重の桜の視聴率は13.4%と気の毒なくらいだ。
ちなみにTBSの「半沢直樹」は29%。
NHKさんにはもっと頑張ってもらわねば。