亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

遠藤関を応援しています

2013-09-13 | 日記・エッセイ・コラム

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今年も金沢市の市民大学が始まった。

1回目は貴乃花部屋の女将花田景子さんのお話だった。元フジテレビアナウンサーだっただけに見事なお話だった。

大相撲秋場所は9月15日から始まる。

遠藤関は3場所で幕内に上がる。史上最速のスピード出世だそうだ。その遠藤関が入幕のインタビューで貴乃花部屋の浴衣を着ていたそうだ。不思議に思った女将さんは部屋の者に聞いた、「貴乃花部屋と何の関係もない遠藤関がなんで貴乃花部屋の浴衣を着ているんだ」

そしたら、遠藤関が貴乃花のファンなのでぜひ譲ってほしいと言って来たのであげたとのこと。

「嬉しいじゃありませんか。あの遠藤関が貴乃花のファンだなんて」

すっかり気に入った景子夫人は遠藤関のファンになりました。「皆様、貴乃花部屋は皆で遠藤関を応援していますよ」

「石川県はお父様の親友輪島関の出身地でもありますので親しみがわきます」

貴乃花親方は弟子たちに言っているそうだ「お前たちが部屋を捨てることがあっても貴乃花部屋は決してお前たちを捨てることはない。血のつながりは無くても、皆家族なのだ」修行は厳しくても私を信じてついて来てほしいということ。

22回目の優勝の場所では場所中大けがをしてしまい親方が休場しろと言っているのを無視して出場して決勝戦で武蔵丸に上手投げでまさかの勝ち星を拾いました。その執念には誰もが驚いたそうだ。凄い横綱だと誇らしげに話していた。

遠藤関は何処まで郷土の期待に応えてくれるだろうか。

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