亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

能登 仏像ものがたり

2014-10-18 | 学問
  • 石川県立歴史博物館は改装中なのでゼミナールは隣の県立美術館でありました。
  • 定員はありません。狭い会場はすぐ一杯になりました。
  • 今日のテーマは「能登 仏像ものがたり」
  • 能登半島とは行政上では宝達清水町から北を言います。
  • 人工は約25万人。石川県の22パーセントの人が住んでいます。
  • 半島の定義は三方が水で囲まれていること。
  • 日本の半島で4番目の大きさです。
  • 一番大きいのは千葉県の房総半島。二番目は青森県の下北半島。三番目は鹿児島の大隅半島です。
  • 海岸線は能登島を含めて500キロ、珠洲の狼煙から金沢まで直線距離で約130キロあります。
  • 今回は能登半島の仏像や風景270枚の写真をスライドにしてお見せします。
  • ということで、普段見ることのできない仏さまの裏側など多くの写真を見せてもらいました。
  • 鎌倉時代の仏像は分厚くて筋肉がしっかりついている。
  • 時代が新しくなると仏像も薄くなりきゃしゃなものとなる。
  • 髻が高い物は鎌倉時代に作られたものです。
  • 能登には能登のアテの木が使われているものがあり、京都から仏師を連れてきて作らせたものと思われます。
  • など、今日は仏像の見方を言わないとか言っていたが色々な見方を教えてもらった。
  • 仏像がバラバラに分解できることを初めて知った。
  • 何気なく見ていた仏像もこれからは見方が変わってくるのでは・・・

おや、植林でもするのかな・・・

どうも違うようです。

イノシシが穴を掘って行ったようです。

高尾城址見晴らし台で。

 

コメント (1)
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