亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

国民をバカにした解散風

2014-11-12 | 日記・エッセイ・コラム

デンマークの消費税は日本よりずっと高いそうだ。でも街で買い物してもそんなに高いとは思わないそうだ。

デンマークでは税率が細かく定められていて一般市民に負担がかからないように工夫されているようだ。

日本はなんで消費税が一律何パーセントなのだろうか。デンマークでやっていることが日本でもやれないのだろうか。

何かあれば解散解散とさわぐが、そんなに解散に意味があるのだろうか。

選挙と言っても投票場に足を運ぶ人は有権者の約6割にすぎない。それも誰に投票していいか分からない人もかなりいるだろう。鉛筆を転がして候補者を選ぶという人もいると思う。国政選挙は地方選挙と違って分からないところが結構ある。

世論調査などで誰が有利だなどと報道されれば有権者はそちらの方へなびくこともあろう。

それで民意が反映されていると言えるのだろうか。

私には国税の無駄遣いとしか思えない。

よほどのことない限り、ちゃんと任期一杯務めてほしい。ムードに流されて行う選挙なんてまっぴら御免だ。

国民の意向を知る方法は他にもあると思う。政治家はその方法を見つけてほしい。

コメント
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