先日のMRIの結果が出た。
PSAは3.28で、同年齢では4.0だから問題がないが、MRIで一寸怪しい影が出たので、今度生検で入院していただく必要があります。
写真を見れば、テレビで出ている、境目がはっきりしないガン独特の影が映っている。
蚕の繭の様でかなり大きい。
間違いなくガン!!だ。
生検とはお尻から針を射し込んで組織を採り出し詳しく調べる検査だ。
痛くないように仙骨に麻酔をかけるらしい。
これはまた痛そうだ。
稀に、副作用で死に至ることがあることがあると言うので、仮に副作用が出た時の対応に新たにさまざまな検査がが追加された。
さすが、大病院だけあって、対応が早い。さまざまな検査が間をおかずあっと言う間に終わった。
手術はすぐ終わるらしいが、出血が止まらない人がいるらしいので、一晩お泊りです。場合によっては数日間の入院になることもあります。
とのことで、沢山の同意書を書かされた。
最近は医療事故が多くて、かなり厳しいらしい。万一事故があったら、病院の責任です。しかも、ここは日本赤十字と言う大看板を掲げているので、なおさらのことです。
56豪雪(昭和56年)以来の豪雪と言うから37年ぶりの大雪になろうか、樹木の被害は相当なもの。あっちこっちで雪で折れた木の枝が散らかっている。背の低い庭木も軒並みにやられている。低木に縄をかけている人に「こんな小さな木にそんな事する必要があるのか」と手入れをしている近所の老人に尋ねたことがる。その必要性を改めて思い知らせられた。
雪害なのだろうか、それともイノシシなのだろうか、石がごろごろ散らかっている。きがいっぱい
ここは昔河原だったらしく角の取れた丸い石ばかり、その昔地盤変動で隆起した場所なのだ。海岸だったらしく、貝殻も多く見つかっている。
昔、京都から来た舞妓さんが、真っ白な雪を想像してきてみたら、真っ黒な雪で幻滅したという。これだけ道路が汚れていることを教えてくれる。
雪の季節もようやく終わり、これから竹藪の整理。今年の竹林はそうとう傷んでいるだろう。
しかし、一旦竹林に踏み込んでみればまだ雪がいっぱい。
今年の山仕事は遅れそうだ。