亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

脳神経科と整形外科とは別だよ

2016-08-04 | 健康・病気

耳の上に激しい傷みが走った。だんだんひどくなるので脳神経の医院に行った。

MRIを撮ってもらったがどこも異常がなかった。痛み止めの薬を貰って服用していたが、今度は胸が悪くなった。先生にどうすればいいのか伺った。今飲んでいる、トラムセット止めなさいと言う指示だったので止めたが一向に治まらない。数日たって、再び医院を訪れた。

あいにくその日は脳神経科の先生がお休みだった。背中の方もこの前から痛かったので、その日出ていた、整形外科の先生に診てもらった。

 MRIを期待していたが、レントゲンだった。「背中の骨が軒並み潰れていますね」とショッキングな診断だった。「筋肉は写らないのですか」と聞いてみた。筋肉はMRIでないと映らないらしい。

また、「骨粗鬆ですね。詳しいことは血液検査をしてみないと分からないけど。来週結果をお話ししましょう」またまた嫌なことを言われた。

一週間たってまた整形外科に行く。「先生痛みは良くなったのですけど、まだ朝物凄く痛いのですけど、一日4回にしてもらえないでしょうか「それは出来ません。薬を変えましょう。」

 レントゲンの写真のコピーを取ってもらえないでしょうかとお願いすると。

「お宅にパソコンがありますか?あったらCDに入れてあげましょう」と言われて吃驚。

これ幸いとお願いて、CDを戴いて、帰って再生をしてみたが、それが驚いたことに、病院で見ている写真と同じように何枚も出てくる。病院で無いと見れないのかと思ったが、家でもCDで病院にいるのと同じように観察することが出来るのだ。凄い!! 

その一枚が上の写真。潰れていると言う背骨の写真だ。素人には何処が潰れているのかさっぱり分からない。

痛みの原因ははっきりしないので、脳の方の写真も診てもらえないでしょうか。とお願いすると。

「脳神経科の先生に診てもらいますか」というので、私は先生の意見が聞きたいのですけどというと、それは出来ませんという。

だってここは、脳神経と整形を両方やっているじゃないにですか。と食い下がると「写真は観ることは出来ますけど診断は出来ません。

考えて見ればそうなんだ。分からず屋は自分の方なのだ。

 

 

  

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