リンゴ園
奇妙なタケノコ?が生えた。
大学病院へ行った。奇妙な風景に出会った。そこはマスクの花盛り。マスクを着けていない人なんて一人もいない。
椅子には大きなバッテン印。自由に椅子に座らせてもらいえない。
日本人は真面目でバッテン印には誰も逆らわない。
日本人の感染者が異常に少ないと不思議がられているが、日本人はわりとおとなしいのでお上の言うことを聞く人ばかり。それが理由ではないか。
みんなマスクをしているのに自分だけ外すというわけにもいかず、じっと我慢しているしかない。苦しーい。
大学病院に行くと半日はかかるのでその間ずーとマスクをしているのは大変。
診察室に入るとドーンと透明の大きなカーテンが下げられ、医師と患者の会話を妨げている。
「最近また回数が増えたんだけど。一回当たりの尿量が少ない。尿道のところにセンサーがあって、膀胱の締りが悪く尿が漏れてくると、『尿が洩れているよ』という信号が脳に行くと脳は『膀胱が一杯になっているから早く出しなさい』と信号を送り返してくる。それで一回当たりの尿量が少なくなるんじゃないですか」と言ってみたが。
まるで取り合ってくれない。「あんたは水分の取りすぎだ。あと1000CC 水分を控えなさい。」に一点張り。まるで話にならない。大学の先生とはこんなものかとあきれてくる。
「いつまで通わなければならないのですか。」
「来年の1月になると2年になるので、3か月じゃなくて6か月に一回になります。大学じゃなくて近くの医院でもでもいいですよ。」
どうやら一生付き合わされるらしい。こんな先生なら大学ではなくて普通の医者で十分。そうしよう。
こまめに記録を取っているがあんまり意味がないようだ。
お花には三密は関係なさそう。
冬場だとずっとマスクをしているのでまったくのノーメイクでいいけど、つけたり外したりするのでそうもいきません。冬場は中にガーゼを挟んで、ガーゼだけ洗えばよかったけど…。この状態はまだ当分は続くようですね。コロナも心配だけど季節の変わり目です。くれぐれもご自愛ください。