昨日の続きで7月29日(土)標高1500m越えの高地でヘボ追いを始めました
クモキリソウ
萩の花
2つ見つけた所で昼食でしたが肝心のキイジスは全く居ない
昼食後に見つけたのを師匠が掘る事に 久々に師匠の堀上が見られる
と思って居るといつの間にかバカの防護服等堀上道具一式が入ったカバンが堀上現場に
面さんの仕業のようです そこで師匠のサポートをする事に
堀上は2時50分頃から始まりました
左が師匠、真ん中がバカ、右はOさん 撮影は面さん
巣が見えたのは3時20分過ぎ
3時27分 右も左も石に阻まれます
3時29分の様子です
3時33分 悪戦苦闘 左、バカ
右、師匠
3時35分の様子
一番下の巣盤を1枚残してすくい上げました
移送箱が絶望的に小さいです
沢山出たヘボを移送箱に付かせて
3時55分 残った蜂はタモで捕りました 悪戦苦闘も一件落着
山の飼育場で大きく育ちますように
堀上後面さんとバカは一足先に帰途に着きました 4時半くらいだったと思います
高速を走っていると前方におかしな雲が
面さんに撮って呉れるようお願いしたのは覚えていますが
面さん、これって積乱雲でしたっけ
あたまた、大収穫でした。
逆光の積乱雲でしょうか。。
なにやら、怪しげな雲です。
けさは、奇麗な朝焼けと虹です。
ありがたい雨が、一雨ありました。
台風少しまた東寄りになりましたね。
でも潮岬から新宮辺りに上陸でしょうか。
困難を乗り越えて立派に掘り上げるのが楽しいのでしょうね^^
山の牧場・・何巣くらい飼育ですか?
きのこ雲・・積乱雲でしょうね。
稲妻は?
無事に掘り上げることができてよかったですね。
大きな積乱雲・・・
夏のお土産のようです。
アノ地は昨年来『キイジス』を狙っていた場所だったのですが、モノの見事『山岳地帯の貴婦人』を見る事が出来ませんでした。これ迄『キイジス』は信州の亜高山地帯では略何処でも見る事が出来、私の遊び仲間でした。本当に奇麗なヘボちゃんで『スガレ追ひ』をするのに飛翔力と言い、攻撃力と言い格好なヘボちゃんで長い間惚れ込んできました。
もう、大分、大昔になりますがあの地で『キイジス』の乗っ取り蜂を見た?と言う情報もあり出掛けた訳ですがお目の掛かれませんでした!!!
今年、信州は何処に出掛けてもヘボちゃんを見る事が出来ずこの地球上で何が起きているのか?怒涛に暮れている・・・
話題の『キイジス』、今年は何処を歩いても全く見る事が出来ず寂しい限り!!!本場の北アルプス山系でも見る事が出来ません!!!
この現象はここ4~5年の間に急激な進行が進み今年は皆無となった!!!
原因としては色々考えられるが、温暖化が一番で暑さに弱い『キイジス』がその先陣を切ったのでは?
そして、視界が利く山岳地帯には『ハチクマ』がメッチャ多く此奴も主役を担っているものと考えられる!!!
話題の生掘りは生涯で1~2を争うほどの難工事だった!!!巣穴から遠く、深く、しかも大きな石に囲まれた要塞だった!!! BUNさんが居なければ掘り上げにもっと苦戦しただろう!!!
山の飼育場に活け終わったのは夕方の6時を回っていた・・・滑り込みセーフで活けられホッツ!!!!!
骨箱が小さかったので少々心配したが、今、ボロボロ通っています…
山の飼育場で種蜂として子孫を増やしてくれるでしょう!!! この蜂はドクちゃんが名付けた『コバクロ』タイプでシダの中でも素性の良いタイプでした!!!飛ばす時から素性が群を抜いていて「イイ巣だな!!!」と読んでいました…
山の飼育場は門限があるので遠方からの持ち込みには時間的制限がありこれまでも苦戦してきましたが、今年は近場に居ないので、まだ、4巣しか飼えていません… 例年15巣も飼っていたのですが
また、来年もサミットが出来ると良いのですが…
この位の大きさになるとこうなることが多いです。
夏のお土産、早く涼しくなって欲しいですけど、
未だひと月以上先のことですね。
楽しいサミット、記憶に残るような思い出が出来ました。
山の飼育場で順調に大きくなって欲しいモノです。
キイジスは今後の生存が心配ですね。