続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

トチ笛・クリ笛

2023年06月25日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで9月13日(水) 寧比曽岳の山頂からです

時刻は11時20分 昼食には一寸早いので富士見峠に行くことに

 

前回咲き始めだったトリカブト

 

今日はキレイに咲いてます

 

ドクウツギ、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物だそうです

ドクゼリは知っているけどドクウツギは見た事無いなあ

 

多分シロモジの蘖

 

葉っぱが全く無いヨウシュヤマゴボウ 面さんに依ると鹿の仕業だそうです

 

富士見峠も眺望悪し

 

面さんが段戸牧場じゃないかと言った建造物 バカもカメラで見て「そうみたい

何て言ったけどパソコンで見ると黒田貯水池みたい

 

富士見峠で富士山は見えず

 

ゴマナを撮っていると手前にポッコリ顔を出した

 

ウバユリの実

 

寧比曽岳に戻ると筒笛みたいな音 すると面さんがトチの実を出して吹き始めた

サナさんに貰ったトチ笛でした バカもこの日面さん経由で2つ貰いました

山頂の四阿で食事中だったサナさんが誰かの声に気付いてトチ笛を吹いたのでした

 

左は後日戴いた栗笛 右がこの日2つ戴いたトチ笛

 

12時3分 山頂の気温は23.5℃ 良い時間に戻って来ました

 

 

 

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道の駅「おだいとう」から羅臼

2023年06月25日 04時18分28秒 | 日記

6月1日(木)納沙布岬から野付半島に向かい道の駅「おだいとう」まで来たところです

 

 

黒い矢印の納沙布岬から赤い矢印の野付半島を目指して点線航路の左の端

「尾岱沼」(おだいとう)まで来ました

 

道の駅「おだいとう」の2階展望塔に上がると野付半島の先端が見えます

 

知床から国後は25kmだけれど 野付半島から国後は16km

でも納沙布岬から貝殻島は3.7km 黍生山から香嵐渓くらいかな

 

尾岱沼のある別海町から北上

野付半島の付け根のある標津町に入り野付半島を南下中に撮った国後島

 

野付半島を南下すると再び別海町

 

45年振りの野付半島です

 

当然面影はありません

 

当時は砂利道だったのですが道は舗装され更に延びて最先端までもう少しと言う所で

砂利道になっていますが進入禁止です

 

知床辺りの山だと思うのですが3週間以上経ったので何を撮ったかサッパリ…

 

45年前は草原で建物は愚か道さえありませんでした

 

野付半島ネイチャーセンターに張ってあった写真ですが

今思うとこれだけの動植物が居るのならトドワラを散策すれば幾らかの発見はあっただろうに

この時はトドワラの変貌振りがショックで頭が回りませんでした

当時のトドワラは塩害で立ち枯れしたトドマツが異様な風景を作り出していました

45年も枯れた木が立っている訳はないのでそれは八ヶ岳の縞枯山でもそうですが

開発がこんな所にまで及んでいるとは思いませんでした

 

カミが撮ったのでよく判りませんが少し手前にあるナラワラではないかと思います

ナラワラはミズナラやナナカマドが立ち枯れした所です

 

午後10時27分 ここは知床半島羅臼の道の駅です 羅臼は宿が少ないので皆満室

今日は北海道で初のと言うか結婚以来初の車中泊です

周りには全国方々のナンバープレートが止まっています

九州一周の時も一応アイシスの後部座席に布団は敷いてありましたが

カミが仮眠をしたぐらいでした

今日は本気の車中泊 午後5時くらいから此処に陣取り夕食を済ませ

一眠りしたところです 明るくなるまでもう一眠りします

 

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納沙布岬から野付半島へ

2023年06月24日 04時18分28秒 | 日記

6月1日(木) 納沙布岬にいます

 

 

燈台の東側にこんな小さな小屋 入ってみると

 

ケイマフリは見てみたい キアシシギって歩地爺さんが時々UPするけど

珍しいんですか オオワシも見たい

 

ウトウ、塩尻の直ぐ南に善知鳥峠(うとうとうげ)があります

マンガ日本昔話によれば秋田辺りの猟師がウトウの雛を捕まえて京の都で売ろうとしました

雛を連れて都へ向かう猟師の後をウトウの親鳥が鳴きながら追ってきたそうですが

この分水嶺で到頭力尽きたそうです 名前だけ知っているこの鳥も見てみたいです

 

納沙布岬南側南側

 

オオワシもウトウも飛ばず カモメだけが空しく悠々

 

多分歯舞群島

 

車で戻ると昆布を片付けて呉れました

 

未だ少し残って居るので待っていると「良いから行け!」と意思表示

 

納沙布岬灯台の西にある「望郷の岬公園」から貝殻島燈台

 

ここからは択捉島は見えないんですね

 

大きなモニュメント 向こうの四角い台の上では返還の火が燃え続けています

 

閉鎖中の展望塔が空しく悠々

 

「あんな所に岩礁 ラッコじゃないのか」と思ってカメラで撮る 

モニターで見ると「何だ、岩か

 

所が後にパソコンで見るとラッコではありませんか

しまった もっと取っておくんだった 

カメラのモニターは小さいのでよく判りませんでした

 

野付半島に向かいます

 

野付半島先端の対岸辺りにある道の駅「おだいとう」

 

高校生時代以来のテトラパックのコーヒー牛乳

 

カミは牛乳

 

時刻は2時22分 この辺りは飲食店は愚かセイコーマート(北海道で一番多いコンビニ)も

極端に少ないので有るときに食べておかないと…

 

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釧路から納沙布岬

2023年06月23日 04時18分28秒 | 日記

6月1日(木)は釧路から納沙布岬、野付半島を周り羅臼泊りと忙しかったです

 

 

昨夜のホテルは「天然温泉幣舞の湯ドミーインPREMIUM釧路」なんて長い名前

ドミーインは初めて泊ったけど冷蔵庫には白桃ゼリーが入っているし、

湯上がりのアイスクリームが食べ放題無料でした

で、この日の朝食ですが海鮮バイキング?みたいな感じでした

バカは朝なのでこれだけですがイクラや刺身も採り放題です

 

カミが取ってきた刺身 イクラ、サーモン、マグロ、ホタテ、ミズダコ

朝から刺身は…と思いながらもバカもホタテとミズダコを戴きました

ミズダコの刺身、以外と柔らかいんですね

以後宿泊の第1候補はドミーインになりました

 

ホテルは弊舞橋の袂

 

下に下りて「弊舞橋」 

釧路出身の親友に写真を送ると「変っているけど矢っ張り懐かしい!」と返信

 

新冠の馬とは長閑さの質が違うようです

 

こんなのが前にいても直ぐ登坂車線があったり、直ぐに追い越し禁止が解除になります

だから焦ることもなく余裕で待てます

先日の八雲町の事故で短絡的に規制が厳しくなることを危惧します

 

根室市の温根沼(おんねとう)大橋 

雌阿寒岳の西にも37年ほど前に行ったことがある温根沼が在ります

ややこしいなぁと思って地図を見ると雌阿寒岳の西は「オンネトー」と書いて有りました

 

根室市街に入った辺りでガソリンを入れると148円/Lと今回の旅でダントツの最安値

粗悪ガソリンかと思ったのですが燃費は15.5km/L

北海道の平均燃費がこんなもんでした 

老い耄れアイシス、購入時は17km/L何てこともありましたが最近では12~13km/L

それが北海道では15~16km/L 

直前の車検でプラグを全部交換したのが寄与したのかと思いましたが

青森から自宅までの高速でも14km/Lでした 北海道、素晴らしいです

 

最初に北海道一周をしたのは47年前ですが 

その時は花咲辺りから「花咲ガニ」の看板が凄くて「何だろう?」って思いました

その頃本州では花咲ガニは見た事ありませんでしたと言うか認知されてませんでした 

道東ではべらぼうに安かったんですが今は看板すらありませんでした

 

昆布の干してあるところが増えて来ました

 

道東と道北、道央でよく見かけた一回り小さな風車 飛行機みたいでカッコ良いです

ジブリの「風立ちぬ」を思いだしました

 

納沙布岬です 2回目の北海道一周の時に出来ていた北方領土展望塔

 

閉鎖みたいです 45年も経ちますのでそうなんでしょうね

 

納沙布岬燈台に行くとき道まではみ出して昆布干しの作業をしていましたが

バカが通るので道を空けてくれました

 

2回見ている筈の納沙布岬燈台ですが全く覚えがありません

 

北方領土が見えます

 

北方領土の説明は燈台手前の広大な広場に沢山有るのですが

いきなり燈台に来たので見えているのは北方領土だろうけどもしかして知床半島

なんて半信半疑で見ていました

 

あっ、また道にはみ出して昆布作業をやっている

 

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釧路湿原

2023年06月22日 04時18分28秒 | 日記

5月31日(水) 釧路湿原でカヌーに乗っています

 

 

間もなく釧路川に合流します 釧路川には少しは流れがあるようです

 

川岸にエゾシカ クマは湿原には餌が無いので来ることは無いそうです

 

柳絮 この時は柳の綿毛が沢山飛んでいました

 

オシドリ♂

 

オシドリ♀

 

オジロワシの巣

 

漕がなくてもそれなりに動くと思うのですが皆さん漕ぎます

 

バカはこういうのをゆっくり見ていたいので余り漕ぎたくないのですが

 

皆さんが漕ぐのでバカひとり漕がない訳にはいかないので

 

まあ、写真を撮っているときは漕がないですけどね

 

オシドリが飛び立ったのですが流れている分シャッターが遅れてます

 

終点が近付いて来ました ここまで10km、2時間の船旅でした

その間殆ど漕ぎ通しなのでせわしかったです もっと優雅に下るつもりだったのに

 

向こう側のご夫妻は奇しくも隣町岡崎のご夫婦 どうするバカ

 

細岡でカヌーを下り出発点まで車で送って貰いました

 

インストラクターのご主人が此処の展望台が一番好きだと仰るのでまた細岡に戻ってきました

 

向こうに見えているのは雌阿寒岳

 

釧路川が蛇行しています

 

此処にも騒々しい人達がレンタカー2台で来ていました

 

大きなワラビが生えています 

何本も生えていたので家に帰るのであれば採りたかったです

 

時刻は3時42分 一寸遅いけど釧路市丹頂鶴自然公園に行こうと思います

 

公園は大きく7つのエリアに分かれていてそれぞれにペアが入っています

以前は自由に飛んでいたようですがトリインフル対策で今は羽を切ってあるそうです

丹頂鶴の羽は2年で生え替わるのでトリインフルの状況によっては飛ばせる様になるそうです

左の雛が見られて良かったです

 

帰ろうとするとこんな所にオオバナエンレイソウ

 

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