がんばらなくちゃ

セレッソに苦戦、
大分に敗戦、
レッズは、三位に転落してしまいました。

特に、大分戦の敗戦は、ショックでした。
選手達の動きが止まってしまい、完敗でした。
ドーム特有の暑さと、過密日程が影響したことは否めません。

代表組７人を抱えるレッズ。
彼らにとっては、１９日間で７試合を戦うという過密スケジュールでした。
疲労困憊であったことでしょう。

翌日には、代表召集がかかるというスケジュールでもありました。

「怪我をしたくない。」

代表組の頭の片隅に、そんな思いもよぎったのでは無かったか？
怪我による代表選考落選を怖れ、
相手にプレッシャーを与えられることが出来ず、押し込まれるばかり、、、、
ありえないこととは思いますが、
大分戦の前半のシュート数「ゼロ」を勘案すると、
そんなことも想像してしまいます。

大分戦後の約二週間、
代表組と居残り組と分かれてしまいます。

代表組には、オシムの戦術の素晴らしいところを持って帰ってきて、
今後のレッズの躍進に繋げて欲しいと思います。

一方の居残り組、
都築、永井、酒井、山田、小野、黒部、岡野、酒井ら代表経験者のほか、
相馬、平川、堀之内らが揃い、いつ代表に呼ばれてもおかしくない選手ばかりです。
彼らの奮起こそ、今後のレッズ躍進の礎となります。
今日の練習試合、流通経済大、彼らの動きが大いに楽しみです。