8/15広島戦、浦和レッズは1-0で勝利しました。
試合開始早々の前半5分に浦和レッズはPKを奪取。
柏、名古屋戦では相手に先制され、
前掛りとなってカウンターをくらい、大量失点して敗戦した浦和レッズ。
レッズにとって、
喉から手が出るほど欲しかった先制点が、ラッキーなカタチで転がり込みました。
勝ちへの執念が審判にPKの判定をさせたのでしょうか。
しかし、その後は広島が完全に主導権を握りました。
シュート数は、浦和3に対して広島は20。
ボールポゼッションも浦和35、広島65。
まさに広島に押されまくり、完全に圧倒されました。
しかし、西川が相手の決定的シュートを悉く弾き返します。
ファイン・セーブの連発。
これまで大量失点のリベンジを果たすべく、大活躍しました。
DF陣も堅守を貫き、
レッズは執念で勝利を勝ち取りました。
本来目指すべき戦い方ではなかったでしょう。
しかし、連続大量失点というチームの悪い流れを断ち切るためには、勝利が絶対に必要でした。
5バック、6バックもやむなし。。。
「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・・」
奇しくもこの日は8月15日、
あの言葉を思い起こしてしまいました。
何はともあれ、勝ち点3を奪取。
暫定順位も6位としました。
浦和レッズは、この試合を機として、
高度成長、V字回復です!!
優勝へ向かって、
頑張れ、浦和レッズ!!