大分戦、
大分のメンバーに元レッズ「小林宏之」の名前がありました。
レッズから川崎へ移籍後、
横浜FCでプレーしていたところまでは、覚えていたのだが、
大分へ移籍していたとは知らなかった。
最初は、ベンチスタートだったけれども、
後半20分には出場を果たし、レッズ零封に貢献した。
以前在籍したチームに勝ったことは、格別にうれしいことだろうね。
鈴木慎吾もそうだが、調べてみると、この小林も苦労人だ。
世界一となったユニバーシアード代表ということで、
筑波大から鳴り物入りでレッズ入り。
03年の入団初年度から試合出場を果たす。
しかし、層の厚さや怪我もあって試合出場の機会も少なくなり、05年川崎へ。
その後、06年J2横浜FCに移籍し、J1昇格に貢献するも、シーズン終了後、戦力外に。
07年、当初は、北信越リーグの白山・石川FCでプレーした。
J1、J2の下位リーグ、JFLからも更に下の地域リーグだ。
ところが、このチーム、経営難となり、
小林はシーズン途中に契約を解除された。
その後、各チームのテストを受け、練習にも参加、
ようやくJFLのTDK入団にこぎつけた。
すぐにレギュラーとして活躍する。
これが大分フロントの目に留まり、
小林は、シーズン終了後、晴れてJ1大分移籍を果たすこととなる。
J1からJ2へ、そして地域リーグへ、
そこで経営難から契約解除というドン底を味わう。
ここから、JFLへ這い上がる。
そしてJ1へ。
クラスが下がる過程において、モチベーションは下がって当たり前。
それを維持して、さらに跳ね返して、這い上がってきた。
相当強靭な意志の持ち主に違いない。
鈴木慎吾と小林宏之、
二人のような意志の強いガムシャラな気持ちの選手が、
今のレッズには必要なのかもしれないね。
大分での二人の活躍を祈ります。
大分のメンバーに元レッズ「小林宏之」の名前がありました。
レッズから川崎へ移籍後、
横浜FCでプレーしていたところまでは、覚えていたのだが、
大分へ移籍していたとは知らなかった。
最初は、ベンチスタートだったけれども、
後半20分には出場を果たし、レッズ零封に貢献した。
以前在籍したチームに勝ったことは、格別にうれしいことだろうね。
鈴木慎吾もそうだが、調べてみると、この小林も苦労人だ。
世界一となったユニバーシアード代表ということで、
筑波大から鳴り物入りでレッズ入り。
03年の入団初年度から試合出場を果たす。
しかし、層の厚さや怪我もあって試合出場の機会も少なくなり、05年川崎へ。
その後、06年J2横浜FCに移籍し、J1昇格に貢献するも、シーズン終了後、戦力外に。
07年、当初は、北信越リーグの白山・石川FCでプレーした。
J1、J2の下位リーグ、JFLからも更に下の地域リーグだ。
ところが、このチーム、経営難となり、
小林はシーズン途中に契約を解除された。
その後、各チームのテストを受け、練習にも参加、
ようやくJFLのTDK入団にこぎつけた。
すぐにレギュラーとして活躍する。
これが大分フロントの目に留まり、
小林は、シーズン終了後、晴れてJ1大分移籍を果たすこととなる。
J1からJ2へ、そして地域リーグへ、
そこで経営難から契約解除というドン底を味わう。
ここから、JFLへ這い上がる。
そしてJ1へ。
クラスが下がる過程において、モチベーションは下がって当たり前。
それを維持して、さらに跳ね返して、這い上がってきた。
相当強靭な意志の持ち主に違いない。
鈴木慎吾と小林宏之、
二人のような意志の強いガムシャラな気持ちの選手が、
今のレッズには必要なのかもしれないね。
大分での二人の活躍を祈ります。
小林宏之。レッズにいた頃は結構期待していたんですが・・ね。
でも小林、河合、桜井、鈴木慎・・・浦和に居続けたら今のような意志の強さ、ガムシャラな気持ちは持てなかったのかもしれませんね。
そんな事を言えちゃう現状が悲しいですが。