友人が、エメルソンに関わる面白い記事を教えてくれた。
「レッズ・プレス」掲載記事なのだが、
読んで、エメルソンのあまりの行状にあきれさせられた。
以前、フランスのチームに移籍したとのニュースは聞いていたが、
クビになり、今はまたカタールに戻っていることは知らなかった。
クビになった理由は…。
チームの監督は、試合中のみならず、私生活での規律も重んじる監督。
遅刻を繰り返し、身勝手なプレーでチームプレーをぶち壊すエメルソン。
何度注意しても改善されず繰り返すので、
見切りをつけられた。
遅刻グセとワガママプレーは、直っていなかったし、
直そうともしなかったのだから、あきれる。
日本国籍取得がボツになった経緯も、
この記事で初めて知ったが、論外だった。
レッズでプレーしていた当時、
日本国籍を取得したいという意志はあり、
実際に事務手続きは進めていたようだ。
ところが、歯痛を理由に大事な面接をすっぽかし、
さらに再度設定した面接の機会も寝坊して遅刻。
世間や、協会の期待を背負った身でありながら、
寝坊やすっぽかしでボツにしてしまうとは、ヒドイ話しだ。
人の気持ちを理解しようという思考回路は、持ち合わせていないのだろう。
エメルソンの決定力は抜群だった。
エメルソンの力で勝ち抜いてきた幾多の試合もあった。
けれども私は、正直、あまり好きになれなかった。
インタビューなどでは、
「サポーターのために」、「日本のために」などと、
殊勝なことを言っていたが、
いつも、どことなく空々しく感じていた。
「こう言っておけば、観客は喜ぶし、自分も安全」
みたいな心の中のイヤラシさが垣間見えて、
彼の言葉は、信用出来なかった。
カタールのチームへ移籍する際には、
日本でリーグが始まっても一向に来日せず、
突然に移籍してしまったのは、ご存知のとおりだ。だ。
対して長谷部、
日本を去る際、サイスタへ移籍のあいさつに訪れた。
芝を管理するグランドキーパーの方を訪ねた。
しかし、あいにく不在。
受けた事務員に託した伝言は、
「今まできれいな芝を作って下さって、ありがとうございました」
後日、受け取ったキーパーの方は、
「胸を熱くさせられた」という。
単純だが、あたたかみのある言葉。
感謝の気持ちを自然に行動に移せて、当たり前のように言葉に表すことが出来る。
素晴らしい人格だ。
「エメ」と「ハセ」、
私は、断然、「ハセ」です。
ドイツでも頑張れ!
「レッズ・プレス」掲載記事なのだが、
読んで、エメルソンのあまりの行状にあきれさせられた。
以前、フランスのチームに移籍したとのニュースは聞いていたが、
クビになり、今はまたカタールに戻っていることは知らなかった。
クビになった理由は…。
チームの監督は、試合中のみならず、私生活での規律も重んじる監督。
遅刻を繰り返し、身勝手なプレーでチームプレーをぶち壊すエメルソン。
何度注意しても改善されず繰り返すので、
見切りをつけられた。
遅刻グセとワガママプレーは、直っていなかったし、
直そうともしなかったのだから、あきれる。
日本国籍取得がボツになった経緯も、
この記事で初めて知ったが、論外だった。
レッズでプレーしていた当時、
日本国籍を取得したいという意志はあり、
実際に事務手続きは進めていたようだ。
ところが、歯痛を理由に大事な面接をすっぽかし、
さらに再度設定した面接の機会も寝坊して遅刻。
世間や、協会の期待を背負った身でありながら、
寝坊やすっぽかしでボツにしてしまうとは、ヒドイ話しだ。
人の気持ちを理解しようという思考回路は、持ち合わせていないのだろう。
エメルソンの決定力は抜群だった。
エメルソンの力で勝ち抜いてきた幾多の試合もあった。
けれども私は、正直、あまり好きになれなかった。
インタビューなどでは、
「サポーターのために」、「日本のために」などと、
殊勝なことを言っていたが、
いつも、どことなく空々しく感じていた。
「こう言っておけば、観客は喜ぶし、自分も安全」
みたいな心の中のイヤラシさが垣間見えて、
彼の言葉は、信用出来なかった。
カタールのチームへ移籍する際には、
日本でリーグが始まっても一向に来日せず、
突然に移籍してしまったのは、ご存知のとおりだ。だ。
対して長谷部、
日本を去る際、サイスタへ移籍のあいさつに訪れた。
芝を管理するグランドキーパーの方を訪ねた。
しかし、あいにく不在。
受けた事務員に託した伝言は、
「今まできれいな芝を作って下さって、ありがとうございました」
後日、受け取ったキーパーの方は、
「胸を熱くさせられた」という。
単純だが、あたたかみのある言葉。
感謝の気持ちを自然に行動に移せて、当たり前のように言葉に表すことが出来る。
素晴らしい人格だ。
「エメ」と「ハセ」、
私は、断然、「ハセ」です。
ドイツでも頑張れ!