れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

千葉戦雑感

2007-10-21 21:17:13 | 浦和レッズ
実に、危ない試合だった。
後半33分過ぎ、山岸のゴールが
認められていたらと思うとゾッとする。


試合は、前半からボールが良く回り、人が動き、
前線からのチェックも厳しく、素晴らしい試合だった。
その分、後半のレッズのパフォーマンスが落ちたが、
ボール回しと動きの早い千葉の特徴を十分に発揮した攻撃に対し、
レッズは、良くぞ、守りきった。

ポイントは、前半25分頃の都築のスーパーセーブと、
先に書いた、後半33分頃の千葉の幻のゴールでは、なかったろうか。

前半、攻撃をうまく組み立てながらも
得点を奪えないでいたレッズに対し、
この前半25分、佐藤のシュートが都築をすり抜け、
ゴールに決まっていて、千葉に先行されていれば、
レッズ側のダメージは大きく、
一気に千葉ペースとなっていたかも知れない。
この後、すぐにレッズが得点し、
一気にレッズペースとなったことを考えると、
都築のスーパーセーブは、大きなターニングポイントといえる。
都築は、まさに「ネ申」だ!!

そして、後半33分の山岸の幻のゴール。
ビデオで見ても「オフサイド」の判定は、微妙だったと思う。
このゴールが認められていれば、3対3の同点だった。

レッズ3点リードの楽勝ペースから一転し、
32分に羽生のゴールが決まって1点差に追いつかれ、
さらに、このゴールで、すぐに同点に追いつかれたとなると、
レッズにとっての、ダメージは計り知れない。
そのまま、ズルズルといってしまうところだ。
よくぞ、「オフサイド」を判定してくれた。

レッズは、この判定後、ポンテ⇔堀之内とメンバーチェンジを実施し、
守備を立て直し、達也の追加点につなげてくれた。
この判定は、大きな分岐点だった。


そうそう、この試合、スポーツバーのテレビで見ていたので、
試合中は遠目で良くわからなかったが、
ビデオでよく見ると、長谷部が実に良く得点に絡んでいたのですね。
1点目、4点目のサイドからのクロスは、
いずれも長谷部だったものね。

クラブの「海外移籍容認」姿勢が出てきたので、
吹っ切れたのでしょうか。
封印されていた前線へ繰り出すプレーが、
ついに解禁になったのでしょうか。
やはり、長谷部は前への動きで、力を発揮するタイプなのですね。


さあ、24日は城南一和戦です。
ワシントンのケガが気になりますが、達也は絶好調。
長谷部の調子も戻ってきたし、永井も好調。
ポンテは相変わらず攻撃の中心として、
力強さを発揮してくれている。

レッズに死角はありません!!

勝って、絶対に決勝進出。
そして、クラブワールドカップには、
絶対出場してもらいましょう!!

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