れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

厄落とし

2008-03-10 20:50:42 | 浦和レッズ
開幕したJリーグ、
浦和戦以外に見た試合は、川崎対東京V戦、大宮対新潟戦。
いずれもテレビ観戦でした。

しかし、川崎の攻撃には、迫力がありましたね。
フッキ、ジュニーニョ、鄭と揃った3トップが、
中盤からのパスを受けて、スピードある展開を見せ、
高速ドリブルと、圧倒的優位に立つ体力に物をいわせ、
相手を蹴散らし、「ガンガン」ゴール前に迫ってくる。
そして、ゴールが見えるや、鋭いシュートを放つ。

コンビネーションは、まだまだのようだが、
フッキひとりで、シュート10本放つなど、
ゴールへの強い執念が感じられた。

対する東京Vもディエゴを中心として、「負けじ」と戦いを挑む。
GK川島の堅牢な守備。
両サイドの、山岸、森のスピード。
テレビを通しても、選手の迫力・躍動感と、
「負けてはならじ」の気力が伝わってくる試合だった。

横浜でも、こういう試合が見たかったね。

私がスタジアムの2階から、
トラックを挟んで、かなり遠目で見ていたことを割り引いても、
横浜戦は、実に、迫力も躍動感もない試合だった。
唯一、目を見張らせたのは、
終盤、闘莉王が最後列から、ドリブルで攻め上がって来たシーンくらいか。

そして、残念だったのは、坪井のスピード。
相手に、簡単に振り切られるような場面がありましたね。
相手との距離感などが、微妙にズレてきてしまっているのだろうか。
ミスも唯一の失点につながってしまって、実に残念。

救いは、選手交代が、いくらか早めに行われたことかな。
後半25分と30分に、永井と達也がピッチに出た。
FW4人になって、前が詰まったという批判もあったけれどもね。
でも、残り5分になっても、誰も交代しないというよりは、
いくらか、マシだよね。
イライラが少し救われました。

横浜での敗戦、「厄落とし」と考えましょうや。

去年の「厄」を見事に落としてくれたので、
さあ、あとは、勝つのみ!
浦和レッズ、ホーム開幕戦でスッキリと勝ちましょうや。

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