れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

女子マネ誕生

2006-06-26 21:36:45 | 高校野球と草野球
25日の日曜日、
先週18日に不戦勝で勝ち上がった野球チームの公式戦二試合が、開催されました。

地元草野球チームは、午前8時30分試合開始、
次男の所属するチームは、午前10時から試合開始です。
この二試合は、同じグランドではなく、隣接する会場で別々に組まれていました。

前日からの天気予報では、雨の確率は少なかったので、
準備万端、試合会場へ向かうことができました。

ところが第一試合の試合途中、次男の所属するチームが人数が集まらず、
棄権するかもしれない、という情報が入ってきました。
「9人」は集まっているのですが、
ベンチ入り人数は、「10人」必要というのです。

つまり、試合を開始するためには、
ベンチ入り人数が、あと「1人」足りないのです。


我が家の次男は、バイトを抜け出すことができず、試合は不参加でしたので、
万一のためと思って、次男の分のユニフォームだけは持ってきていました。
試合を開始するためには、
誰かが、このユニフォームを着てベンチ入りすればいいのですが、
私は、第一試合のスコアラーをしており、
試合も長引いていたので、途中で抜け出すことができません。

結局、女房が次男のユニフォームを着てベンチ入りすることになり、
試合を開始することができました。

第一試合が終わり、次男のチームの試合会場に駆けつけると、
ベンチの中には、女房ともう1人、
女房と仲の良い、選手の母親が座っていました。

スコアボードのある公式球場で、ベンチ入りし、
念願であった女子マネージャー気分が体験できたとあって、二人とも大喜び。
嬉々とした表情で動いていました。

試合は、エラーが続き、5対0の大敗でした。
市のベスト16ともなると、
相手は野球の進め方を心得ていて、スキがありません。
こちらの選手は、硬式野球から軟式野球への切替がまだできていないようです。

グランドで高く跳ね上がるボールに捕球のタイミングが合わず、
また、スローイングも硬式のボールの感覚のままで、
エラーや、暴投の連続でした。
動ける選手が9人で、
「ミスしたら、即交代」という緊張感も無かったせいもあったでしょう。

実は、第一試合も負けていたので、私は、当日二連敗でした。

喜んでいたのは、女子マネを初体験した女房たちだけ。
「今度は、アナウンスもやってみたいな~~」だって。

来週は、野球はありません。
レッズのトップチームもドイツ遠征です。

7月2日は、駒場にレッズレディースを応援に行くつもりです。
背番号「11」、透けるように白い肌の中池桃子を応援しま~す。


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