秋冬シーズン制移行

北海道は大雪だそうだ。
札幌市内には除雪車が出動。
これは例年より二週間も早いとのこと。

我が家が遠征した2週間前の札幌。
雪は積もったが、うっすらと雪化粧する程度だった。
レンタカーでの移動だったが、まったく支障はなかった。

これが２週間ズレていたら…。

雪道の運転経験に乏しい我が家は、
とんでもない事態に陥っていたかもしれない。

リーグ戦、
秋冬開催への移行論議が高まっているが、
積雪地域の現実の報に接すると、
移行への考えを躊躇せざるを得ない。

試合会場はもとより、
練習場、来場者対応、アクセス等々、
問題は山積みだろう。

しかしながら、積雪期間のこの時期に、
とりたてて観光の目玉も、集客の手立ても無いのであれば、
試合を求めてサポーターが集まることによる経済効果はあるはずだ。

であれば、
BIGで得た利益を降雪対策資金として地域に手厚く交付し、
施設やアクセスを充実させる等々、
地域活性化に役立てることは出来ないものだろうか。

効果がどれほどあるものかは分からないし、
雪との生活が無縁の人間が、
軽々に言うべきことではないとは思うけれど。