れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

大分戦雑感

2007-10-09 12:19:51 | 浦和レッズ
8日は、試合も無かったので、
朝から、VTRで大分戦を復習した。

試合が終わった後に立ち寄った居酒屋でも、
テレ玉の録画放送を初めから最後まで見たから、
大分戦をみるのは3回目になる。

永井のサイド攻撃から始まる1点目は、
ウィングプレーヤーとしての永井の適性を感じさせる。
しかし、その後、サイドのケアに追われてしまったのは残念。
何かと批判を浴びることが多い選手だけれど、
彼のスピードとドリブルでの突破力、サイドからの攻撃は、
我らをワクワクさせてくれ、
華のある選手の一人だ。

ワシントンは、さすがに強い。
ボールが渡ると、すぐに2~3人に囲まれるが、
びくともしないで、プレーを続ける。
囲まれて、サイドにパスを出せば、との場面も多くあったが、
一人で打開しようと続けるところが、FWとしての意志の強さなのだろう。
2点目は、その強さと技術による得点だ。

しかし、レッズのプレースタイルにあっているかというと、
私は、疑問だ。
3億円ともいわれる高額な報酬を得ていると推察されるが、
それくらい出すならば、もっと、スピード溢れる
優秀なプレーヤーも獲得できるのでは、
と思ってしまう。

ネネがフル出場した。
普段はケガで動けず、ベンチにも入らずにいて、
契約更改時期になると、元気になって出てくる、
外国人枠のムダ遣いなどと批判を浴びるが、
なかなかどうして、技術は高いものがあるのではないかしら。
特に、攻撃の起点となるロングフィードやロングシュートが好きだ。
スピードはあるのだろうが、足の長さから、
緩慢な動きに見えてしまうのが、気の毒なところだ。

岡野も出場した。
彼が出場すると、スタジアムが沸く。
何かをやってくれるのでは、という期待感が溢れる。
野性味溢れる走りっぷりとスピードは、健在。
ただ、オジェックよ、
もう少し、岡野を見せてくれ、というのが本音。

この試合、山田がベンチを暖めた。
9月中旬から始まったこの連戦で、体重が4キロ減少したという。
いかに過酷な連戦であったかを物語るエピソードだ。
私は、山田のトップ下が見たい。
昨シーズンは何度かトップ下で起用されたが、
今シーズンは、まだ、実現していない。
ポンテが出場停止になったときの布陣となるのかな?
前線からどんどんプレスをかけてゆき、
相手のボールを奪い、攻撃につなげる。
山田がトップ下をつとめた頃の展開が一番面白かったように思う。
そんな、スピード感溢れる展開を見てみたい。
もちろん、山田に目一杯「やる気」を出してもらってね。

しかし、ポンテはスゴイ!

疲れを感じさせないスタミナ。
相手の当たりに決して負けない強靭な肉体。
ゴール前へ繰り出すスピードと決定力。
そして、勝利への執念。
彼に引っ張られるプレーも多いように感じる。
今のレッズの躍進を支えている大きな原動力となっているのではないだろうか。

昨年、大原を訪れ、ポンテのサインをもらう機会に出会えた。
順番に並んで、サインをもらうのだが、
ちょうどカメラを持っていたので、並んで写真を取らせてもらえた。
その時、彼はなんと、私と肩を組んで写真に納まってくれたのだ。
こちらから頼んでもいないのに、こちらの気持ちを汲んでくれた。
もちろん、写真に納まって、硬い握手。
ナイスガイだ。
そんな彼が、2009年までレッズでのプレーを約束してくれたのは嬉しい。

長谷部、啓太、達也、闘莉王、阿部、坪井、平川、堀之内、相馬、、、、、
ここで、全員について語るつもりは無いが、
誰をここに配して、彼はここがいい、とやっていると
ポジションが足りなくなってしまうのが、今のレッズ。
オジェックの悩みは多いだろうね。

しかし、オジェック、
何とか、選手交代をもう少し早く出来ないかね。

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