辛抱に花開く

3日、磐田戦、
試合前に抱いた私のネガティブな思いは、
まさに杞憂でした。
選手達は、疲れを感じさせず、
ピッチ上を動き回り、
自信に満ちた試合運びで勝利を勝ち取りました。
よかった、よかった。

山岸のスーパーセーブに救われ、
感謝するべき部分は大きかった。
けれども、ナオキ、元気はもとより、
峻希、ヨシヤ、永田、濱田、林、
出る選手、出る選手、若い力が、
欠場した選手の穴を埋めて余りある活躍。
チーム戦術の浸透が、
若い力の台頭と共にチーム力の底上げに結びついたというところですかね。

タカゴールにも感涙しました。
外野からの雑音にもめげず、
黙々と走り回り、プレーした結果がようやく出ました。
これから爆発して欲しいな。

山岸。
リーグ戦では、都築の控えにまわされても腐らず。
高いモチベーションとコンディションを維持し続け、
来るべき舞台では、キッチリ仕事をこなす。
大した選手だ。

高原と山岸、
日頃二人の黙々と真摯に取り組む姿を見ているチームメイト達は、
その活躍に、喜んでいるはずだ。
辛抱に花が開きました。
チーム内も、より結束力が高まるというもの。
いい方向へ向かっているぞ！

頑張れ、浦和レッズ！
今年は、必ず優勝するぞ！