まさか、、、、

まさか、同点に追いつかれるとは、、、

このゲーム、レッズはボールが良く繋がり、相手へのプレスも良く効いて、
ゲームを圧倒し、「楽勝だ。いい気分で浦和に帰れる。」と思っていたのだが、、、

終了間際に１点を返される。まだまだ、大丈夫と思っていた。
ところが、ロスタイムに同点に追いつかれてしまった。

「まさか、、、」
新潟の同点ゴールでネットが揺れた瞬間、
永井とワシントン、もう一人、ポンテと思うが、
彼ら三人がセンターサークル付近で、
「エッ、ウソだろ？？」という表情で、
腰に手をあて、立ち尽くしていた。

「茫然自失」
レッズサポを含めスタジアムのレッズ関係者すべてが、
その瞬間、こんな感じではなかったか。

寒さが、体力を急激に奪ったのか、
「楽勝か・・・」という気の緩みがそうさせたのか。
「油断大敵」その言葉が身にしみる一戦だった。

それにしても、寒い一日だった。
バスツアーを申し込んでいて良かった。
越後湯沢あたりは雪の降りが激しく、道路にも随分と雪が積もっており、雪道の運転には全く慣れていないので、マイカーで参戦していたら、果たして帰れていたかどうか、、、、

参加したのは阪急交通のバスツアーだが、座席もゆったりとしていて良かった。
他のツアーよりも多少価格が割高だが、選んだだけの価値はある。
だだ、途中のサービスエリアでの休憩時間が短く、弁当なども買うことが出来なかった。
ご当地弁当付などのサービスもあればもっと良かったのにな。