勝ったけれども…

磐田戦、
采配が的中して、勝つには勝ったが、
前半は、もう、１、２点入れられても、
おかしく無い試合だった。

磐田の高い位置からの素早い寄せにタジタジ。
ようやくマイ・ボールにしたとしても、
すぐにボールを奪われてピンチを招くといった、
危うい展開の繰り返しでした。

闘莉王の位置が前に行き過ぎていて、
最後列との距離が開きすぎたため、中盤を制されていた、
というのが専門家の見方らしい。

スタンドで見ていた私にとっては、
とにかく、選手の動きが、とても少ないように感じられた。

ボールを積極的に貰いに行く姿勢と動き、
相手ボールにプレッシャーをかけ続ける姿勢と動き動き、
スペースに走り込む姿勢と動き、
これら全てが磐田に比べ、絶対的に少なく感じられた。

「コリャ、ダメかも…。」
前半のレッズは、そう思わせざるを得ない動きだった。

しかし、…とにかく勝って良かった。

これから鹿島戦までの一週間、
ゲルトのことですから、
磐田戦の前半のような課題を
しっかりと克服し、
立て直して来てくれると思います。

１３日、
にっくき鹿島をコテンパンにしっかりと叩き潰してやりましょう！

絶対に勝つぞ！
頑張れ！浦和レッズ！