チームの成長

3日、地元軟式野球チームのトップリーグ入替戦、
第２戦に臨みました。

第１戦には敗れたものの、
その勝ちチームが第２戦に敗れ、
我がチームは、この試合を３点差以上で勝てば、
トップリーグ昇格が決まることとなりました。

相手ピッチャーも、
スピードのあるボールを投げて来るわけではない。
年齢層も高い。
「勝てる！」
そう思ったのが落とし穴でした。

打ち頃のボールを投げて来ます。
けれども、待ちきれない。
ボールを迎えに行って、リキんで打ってしまう。
チカラの無い打球ばかりがフワリと打ち上がる。
あるいは、アゴが上がっで内野ゴロ。
これの繰り返し。

たまに、鋭い打球が飛んでいっても、野手の正面。
守っては、肝心なところでエラー。
悪い循環を跳ね返すことが出来ず、1-4で敗戦。
結局、トップリーグ昇格は成りませんでした。

けれどもこのチーム、
勝ちを重ねるごとに成長して来ました。
特にチームワークは抜群。
勝つことによる自信が、
チームを成長させて来たようです。

勝てなかったり、負けが続くと、
チームは、自信をなくし、
だんだん状態が悪くなりますものね。
そして、外部からの声もうるさくなります。

レッズはまさしくこの状態。
マスコミ、親会社、選手、サポーター。
プロですから、
なにが正しいかを適切に判断して早急に方針を決定し、
これら雑音を跳ね返して行かなくてはなりません。
出来れば、「ボールも人も動くサッカー」、
当初の志を貫いて欲しいものです。
毎年、解任→方針変更の繰り返しでは、
いつになったらチームの成長に行き着くのでしょうか。

とりあえず「勝ち」は何よりの良薬。
次節、FC戦、勝利しましょう！

頑張れ、浦和レッズ！