れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

「今日、有効な戦術が明日、通じるとは限らない」

2009-05-27 12:45:19 | 浦和レッズ
5月9日、
レッズファンにはとても身近に感じられる「新書」が発行されました。
既に、須原屋調べのランキング、
新書版では、ベストセラーとなっています。

「今日、有効な戦術が明日、通じるとは限らない 」
著者は、犬飼基昭氏。
そう、元浦和レッズ社長、
現日本サッカー協会会長の犬飼さんです。

副題に
「FIFAワールドカップ・ベスト4への常勝ミッション」
と、おいているとおり、
ドイツW杯での惨敗を反省として、
「日本らしいサッカー」の展開を目指している日本。
JFA会長として日本サッカー界を主導する犬飼氏が、
日本のサッカーを世界に通用させるサッカーとして、どう進化させていくか、
などを語っています。

もちろん、浦和レッズ社長時代、
クラブハウスの立替構想から始まった、
チーム改革への数々の取り組み、
チームや選手らのエピソードの数々にも、ページを大きく割いており、
レッズファンには、とても興味深く読めます。
なかには、岡野のアヤックス移籍裏話、
ファンデルサールの浦和移籍志願(?)などのエピソードも。
一気に読みきれました。

宝島社版 宝島新書
価格はお手軽な 700円です。

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