7日、帰宅途中に赤羽駅下車。
時刻は夜9時近く。
お腹が空いていたので、
駅南口の定食屋に立ち寄りました。
「◯◯かつ」
出て来た亭主は白髪を逆立て、
牛乳瓶の底のような分厚いメガネ。
剃り残しの白髪ヒゲがポツポツ残る親父さん。
漫画「三丁目の夕日」を見ているようでした。
「何を頼もうか…。」
考えていると、
ヤリイカの刺身がオススメという。
「それで、いいかい?」
と、ニッコリ。
出て来たお刺身、
写真を撮っていると、
「悪いね、こんな物しか無くてね」
すまなそうに言う。
あらら、「ちびまる子ちゃん」に出てくる
ご近所のソワソワおじさんだよー/(^o^)\
隣のテーブルでは「焼肉定食」をオーダー。
けれども、出て来た料理は「生姜焼き」。
「俺、[焼肉定食]を頼んだんだけどな。」
「ウチは、[焼肉定食]は、[生姜焼き]を出しているんだよね〜。」
「だったら、[生姜焼定食]って、書いとかなくっちゃ」
「そうだよね、
今度から[生姜焼定食]って、書いておくからね」
何年、営業しているんだって!
ほのぼのとしたヤリトリに、
思わず吹き出してしまいました。
赤羽良いトコ、最高ダネ \(^^)/