れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

希望の轍

2009-03-16 12:54:41 | 浦和レッズ
FC東京戦。
ホーム久しぶりの勝利。
試合後に久しぶりに歌った「We are Diamonds」は、
格別のものがありました。

我らがレッズが、希望へ向かって確実に歩を進め、
その轍を確実に刻み始めたことを確信した試合でした。

フィンケは、我らがレッズを
ACLやCWCに参加するにとどまらず、
それ以上のとんでもないステージまで連れて行ってくれるのではないか。
そんな希望まで抱かせてくれました。

この試合の功労者は、ポンテと山田暢久でしょう。

まず、ポンテ。
序盤から行った原口との頻繁なポジションチェンジ。
これまで窮屈な右サイドに押し込められいたポンテ。
この頻繁なポジションチェンジの実施で、
これまで発揮できていなかった彼のポテンシャルは一気に覚醒、
ピッチ上のコントロールの舵を握った。
その後は、ご覧の通り、全得点に絡む活躍。
「素晴らしい!」の一言だ。

そして、ヤマちゃん。
守備面での強さを発揮し、長友を封じ込めた。
リズムに乗った速い攻め上がりは、
チームを勢いに乗せてくれる。
攻守の切替の速さはさすがだ。
攻め上がってから、パスの出しどころを躊躇する、
いつものヤマちゃんの悪癖も見せたが、
この試合は、ノッテいた。
キレキレだったね。

もう一人のヤマちゃん、山田直輝も凄い。
あどけなさの残る18歳。
サイスタ初出場。
大観衆、大声援の中、
少しはビビルのではないかというもの。
ところが、出場して直ぐにボールに絡み、試合にうまく入っていった。
それどころか、アシストも決めた。
ミスもあったが、堂々たるプレーだ。
並みの18歳では無い。

彼らを使うフィンケは化け物だ。
新旧選手をうまく使い、交代も的確。
堀之内の起用についてのコメント。
「とても優秀で、チームにとっても非常に大事な選手。」
「コンディションを整えるために使った。」
泣かせてくれるネ~。
スゲー監督だ。

フィンケは、我らがレッズを
より高いステージへ、
確実に導いてくれるに違いない。
そして、そのステージへ向かって、
確実に歩を進めている。

頑張れ、浦和レッズ!
今年は絶対に優勝するぞ!

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