レッドグルーブにて

ガンバ戦をどこで見るかは、スカパー契約のない我が家の大きな問題でしたが、
無事に川口のレッドグルーブにて参戦することができました。

夕刻、別途、浦和の「力」での参戦場所探しで動いていた友人から、
席確保は「難しい」という連絡が入り、
自宅にてPCの試合経過画面とにらめっこかと、
一時は、参戦をあきらめかけましたが、
ダメもとでと思い、川口駅にて途中下車、レッドグルーブへ向かいました。
前日、店に電話した段階では、既に予約席は満席で、
当日スタンディング席のみ先着順で受け付けるという回答だったからです。

初めてのレッドグルーブでしたが、
場所は、川口駅東口から歩いて５分ほど、
赤い看板にすぐわかりました。

満員締切間際、何とか入ることができました。

店の中は、６０インチ以上と思われる大画面テレビが二つ。
スタンディング席や、オーダー口は、ようやく人がすれ違えるぐらい。
しかし、赤を基調とした店内は、明るいナカナカの雰囲気を味あわせてくれます。

試合が始まると、一気にレッズモード。

中継の万博会場から聞こえてくるコールにあわせ、
店内にもコールと手拍子が響き渡ります。

ガンバのシュートには悲鳴が上がり、
都築の神がかり的なセーブにガッツポーズ。
相手のファールや、不思議な審判の判定には、怒号が。
ナイスプレーや、チャンスメイクには、大きな拍手と歓声。
店内は、一体感に包まれます。
前半は、あっという間に過ぎました。

後半、永井のゴールが決まると、ボルテージは最高潮に！
一人残らず、立ち上がり、両手を挙げて大歓声。
誰それ構わず、周りの人たちとハイタッチ。
そして、永井コール。
最高に盛り上がった瞬間でした。

そして、勝利！
画面にあわせて勝利のコールと「We are Diamonds」の大合唱。
至福の時を味わうことができました。

それにしても、ヤマチャンのやる気ムンムンとヒラの突破。
両サイドの大活躍は、ゲームに躍動感を与えてくれました。

闘莉王、ポンテの闘志あふれるプレー。
長谷部の前へ前へのドリブル。
チームを奮い立たせ、リズムを与えてくれました。

坪井と阿部、そして啓太。
最後まで徹底した堅守は、大きな力です。

ヤル時はヤル永井、かき回して好機を演出してくれた達也。
皆、最高でしたね。

忘れてならないのは、都築。
神がかり的なスーパーセーブで、チームを救ってくれました。
まさに「神」でした。

とても、楽しみました。
そして、完全に飲み過ぎました。

しかし、現地参戦不可能なアウェイ神戸戦の予約は、しっかりと済ませました。

さて、次は国立、甲府戦です。
ガンバに勝ったからといって、
ここで取りこぼしては、いけません。

キッチリ勝って、優勝へ向かって、
一気に突き進みましょう！