間違い＆高校野球

昨日の書き込みで、レッズユースの選手たちの大部分は、
この試合が最後になるかもしれない、と書きましたが、
私の思い過ごしでした。

まだ、来年のプリンスリーグシード権をかけた
順位決定トーナメント戦があるようでした。
野球では、今週から、甲子園出場をかけた高校野球選手権大会県予選が始まるので、
同じ高校三年生が主役の大会と思うと、つい感傷的になり、早とちりしてしまいました。

大変失礼いたしました。

高校野球選手権埼玉県予選は、１２日に開幕します。
わが母校は、Cシード、
長男、次男、女房の出身校は、それぞれ違いますが、いずれもノーシード。
我が家では、朝日新聞に折り込まれるトーナメント表に、
それぞれの出身校にマーカーをつけ、連日の結果をチェックし、
トーナメント表の勝ち抜きを記録していくのが恒例です。


果たして、どの高校が勝ち抜いていくのでしょうか。

今年は、春の県大会を制した鷲宮が、14０KMを超す速球をもつ
超高校級のピッチャーを擁し、優勝候補の筆頭です。
これに続くのが、同じく投手力の春日部東、
打力の春日部共栄あたりなのでしょうか。

春の大会では、ベスト１６に沈んだ浦和学院も、本大会ではそつなく試合を進め、
必ずや上位に顔を出して来ることでしょう。

私が、密かに応援しているのは、東農大三高です。
常に堅実な野球を展開し、毎年県大会上位に食い込んでいましたが、
今年は、ピッチャーに好選手が出現しました。
春大会では、惜しくも春日部東に敗れはしましたが、
文武両道、常にきびきびした気持ちの良い野球を展開しており、
是非とも初の甲子園出場を勝ち取ってもらいたいと期待しています。

そして、栄東。
偏差値は、出場高中トップクラスで、選手も派手なそぶりは微塵も見せず、
中学時代、無名だった選手ばかりですが、
実に粘り強い、頭の良い、ソツの無い野球を展開し、
「高校野球」の原点を感じさせます。
是非とも、がんばっていほしいものです。

次男の母校の初戦は、１３日、木曜日。
試合当日、出社は、「通院」のため、遅刻となる予定です。