今日は朝からBチームがホームにて浪商高校とトレーニングマッチを行いました。
5本行いましたが結果は
1試合目 0-5
2試合目 0-0
5本目 2-1
1試合目の相手は能力が高く、自分たちのサッカーがあまりできませんでした。
2試合目以降は徐々にですが、やってきたこともできてきました。
体調不良者が多く、チームとして戦える状態にはまだまだなっていません。
Aチームはリーグ戦で商大堺高校と試合でした。
暑い中でのゲームで、前半の立ち上がりはなかなか動けず思うような展開にはなりませんでした。
飲水タイム後からリズムが出始め、フィニッシュまで行くシーンがでてきました。
前半はなんとかしのぎきる形で0-0で折り返しました。
後半スタート直後に得点をあげ、更にリズムがよくなりました。ここまではプラン通りでしたが、ミスで失点し、視野の狭いプレーが続出しました。イージーなミスから守備をする時間が増え、奪ってからも広がりを作る動きは出ず、また失う。
やってきた守備の意識は薄れ、個人でなんとかしようというプレーが余計に悪い方向へ流れました。
PKを取られ、逆転を許し、ここからはもはや相手のペースになりました。
結局更に2失点し、1-4で負けました。
良かった点
攻撃の形が出て得点することができたこと
前半は体を張ったプレーで失点をしなかったこと
悪かった点
ボールを受けるポジショニングや動きが消極的になってしまいできなかったこと
個の弱さが出たこと
ディフェンスラインの修正してきたことがだせなかったこと
失点をして崩れたこと
チームが良い状態でないとは言え、負けたくないゲームでした。
結果、内容共に反省材料はたくさんありました。
粘れないこと、能力の差を埋める「何か」がありません。
練習で曖昧だったことが全て出てしまいました。
時間はあまりありません。
選手の意識ややってきたことは間違いないはずです。しかし、対戦相手によって自分たちの良さがでないことが多々あります。
まずは今トレーニングでやっていることの本質を理解すること。
同じトレーニングでも質を高めてやること。
ゲームに出るにあたって不安要素がある選手はとにかく、トレーニングで自信がつくまで取り組んでほしいと思います。
結末は自分の努力次第。残された時間でどう取り組むか、どう向き合うか。
本気でやれば知恵が出る、中途半端にやると愚痴が出る。
「知恵」が出ている選手はほんの僅か。
知恵が絞り出せる境地に達して欲しいです。
本日試合をしていただいたチームの方々、ありがとうございました。
運営してくれた選手ありがとう。