光市母子殺害事件差し戻し審 卑見「命をもって償うしかない」か。

2007-09-21 | 日録
 実質審理が終わった。次回公判は10月18日に検察側、12月4日に弁護側の最終弁論がある。来春早々の判決言い渡しだろう。  最高裁は2006年6月20日判決言い渡しの中で、次のように結んでいる。 “刑訴法411条2号により原判決を破棄し,本件において死刑の選択を回避するに足りる特に酌量すべき事情があるかどうかにつき更に慎重な審理を尽くさせるため,同法413条本文により本件を原裁判所に差し戻すこ . . . 本文を読む