(時事通信社 - 09月19日 19:11) 1999年4月に起きた山口県光市の母子殺害事件で、殺人などの罪に問われ、最高裁が1、2審の無期懲役判決を破棄した当時18歳少年の被告(26)の差し戻し控訴審第9回公判が19日、広島高裁(楢崎康英裁判長)で開かれ、午後も情状面の被告人質問が続いた。被告は「罪の重さを受け止める努力をしたい」と涙声で話した。
弁護側から更生の意思を問われ、被告は「いず . . . 本文を読む
Sankei web 山口県光市・母子殺害事件の差し戻し控訴審公判は19日、広島高裁(楢崎康英裁判長)で引き続き被告人質問があり、元少年(26)=事件当時(18)=は、本村弥生さん=当時(23)=殺害について、教戒師に「殺すつもりがなくて殺した」と打ち明けていたと明らかにした。
元少年は「背負いきれないほどの責任の重みを感じていた。弁護士は嫌いなので伝えられなかった」と . . . 本文を読む
山口県光市の母子殺害事件で、殺人などの罪に問われ、最高裁が1、2審の無期懲役判決を破棄した元会社員の男性被告(26)=事件当時(18)=に対する差し戻し控訴審の第9回公判が19日、広島高裁(楢崎康英裁判長)で開かれ、この日も弁護側の被告人質問が行われた。
被告は被害者の本村弥生さん=当時(23)=を死亡させた経緯をめぐり、上告審での主張と差し戻し控訴審での供述が異なる点について「頭の中でので . . . 本文を読む
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詳報・光市母子殺害差し戻し審第8回
山口県光市の母子殺害事件で、殺人などの罪に問われた元会社員の男性被告(26)=事件当時(18)=に対する差し戻し控訴審の第8回公判が18日、広島高裁(楢崎康英裁判長)で開かれ、弁護側の被告人質問が行われた。被告人質問の主なやりとりは次の通り。
《差し戻し控訴審での被告人質問は4回目。被告はこれまでの公判では長かった髪を切り、グレー . . . 本文を読む
(読売新聞 - 09月19日 13:55) 山口県光市の母子殺害事件で、殺人などの罪に問われた元会社員(26)(犯行時18歳)の差し戻し控訴審の第9回公判が19日、広島高裁(楢崎康英裁判長)であり、前日に引き続き、弁護側の被告人質問が行われた。
元会社員は「拘置所で会った教戒師に教えを受けた」と述べ、その理由について「(本村洋さんの妻の)弥生さんと同じ23歳になった時、申し訳ない気持ちが募る . . . 本文を読む
(時事通信社 - 09月19日 13:03) 1999年4月に起きた山口県光市の母子殺害事件で、殺人などの罪に問われ、最高裁が一、二審の無期懲役判決を破棄した当時18歳少年の被告(26)の差し戻し控訴審第9回公判が19日、広島高裁(楢崎康英裁判長)で開かれた。捜査状況をめぐり弁護側の被告人質問があり、被告は「(再現実験は)警察の誘導」と述べた。
会社員本村洋さん(31)の妻弥生さん=当時(2 . . . 本文を読む
(毎日新聞 - 09月19日 11:48) 山口県光市で99年、母子を殺害したとして殺人や強姦(ごうかん)致死罪などに問われた当時18歳の元少年(26)の差し戻し控訴審で、3度目の集中審理2日目が19日、広島高裁(楢崎康英裁判長)で始まった。弁護側の被告人質問で、元少年は「弥生さんと赤ちゃんを殺すつもりはなかった。反省の仕方も分からなかった」「しょいきれない責任の重みを感じていた」な . . . 本文を読む