ブログ記者の八でございます。
本日は、秋晴れの中「将門塚前祭」が執り行われました。
「将門塚」とは、皆様ご存知と思いますが平将門様の御首(みしるし)をお祀りする墳墓であり、神田明神創建の地で東京の中心地大手町にございます。
また、「将門塚」は、東京都指定文化財(指定旧跡)になっております。
八も、大手町を経由して商所へ行くのでちょくちょくお参りにいっております。
午後2時より、「将門塚保存会」の皆様、一般の方多数の参列のなか神職の手により厳かに神事が挙行されました。
今年は、「将門塚保存会」の前会長遠藤達蔵様がご逝去され、その遺徳を偲び「遠藤達蔵先生頌徳之塔」も新たに建立されました。
遠藤達蔵前会長は、戦後将門塚周辺がGHQに接収されモータプールの建設地予定地にされた時に接収解除の運動の中心的役割を担った方です。 なんと、工事が中止されたのは、塚前30cm前だったとのことです。
当時のGHQもまったく罰当たりなことをするものだと思いやした。
その後、場所を移動しまして「将門塚保存会」の皆様を中心に「将門塚例祭」が挙行されました。