こんばんは。
ブログ記者の八です。
昼の献茶式に続き、午後6時からは社殿前特設舞台において神田明神薪能「明神能・幽玄の花」おこなわれました。
平成15年神田祭で285年ぶりに復活した明神能も今回で3回目となります。
まず、開演前に神田明神雅楽部と巫女により浦安の舞が披露されました。その後、日本学術振興会特別研究員の森田都紀先生から本日の演目解説をしていただきました。
薪能ですから、火入れの儀も行われいよいよ開演です。
半能:西王母(せいおうぼ)から始まり、狂言:口真似では大いに笑わせていただき、能:小鍛冶でおわりました。
ほぼ、満席の状態で外国の方も多くみられ楽しまれたと思います。