町会の神輿は終わったのですが、神田明神鳥居前の甘酒屋『天野屋』の神輿が登場しました。
江戸の昔より明神甘酒として、天下に知られているのが、神田明神鳥居前の、この店、『天野屋』です。天野屋は弘化3年の創業で、濁酒の製造をはじめた初代が後に、糀、甘酒、納豆、味噌の製造も兼ねるようになりました。
米こうじを作る地下の天然むろは創業当時のままとなっています。隣接している喫茶室も趣いっぱいです。是非、本物の甘酒をご堪能下さい。
「富士山に肩をならべる甘酒屋」と俳句にもある通り、江戸時代に入って甘酒は多くの人々に愛好せられましたが特に、その製造に当って当店のものは、「明神甘酒」の名称のもとに広く皆様方の御愛顧をつないでいるものであります
甘酒の他にも、天野屋特製の、江戸味噌、久方味噌、柴崎納豆なども人気です。
有難う御座いました。
血が騒ぎますね!
甘酒屋『天野屋』(神田明神鳥居前)
この記事に感極まってコメントです。
昨年 天野屋さんの女神輿を担いだ感激が蘇ってきました。
今年は体調不良にて断念してしまっただけに
もう 絶対元気になって 2年後には担ぐわよ~
(江戸っ子並に気が早い)
そう思えるのも
こちらのblogのお陰です。
感謝一杯
天野屋さんご一家には大変お世話になっております。
あの甘酒には 歴代の誇りが凝縮されています。
江戸っ子の気風一杯のご一家です。
御茶ノ水から程なくの神田明神 鳥居脇に
ゆかしい店構えです。
皆さま 是非 お尋ねくださいませ。
HPのご紹介
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生まれた産院がお茶の水で”江戸っ子証明書”もいただきましたので、是非体験させたかったのです。
天狗さまに頭をなでられ泣き出した娘も、祭囃子に浮かれて踊っていました。本能なんですね。
こちらも感動しました