昨夜、北部地区交通対策協議会評議員が会開催されました
この会は、地域交通の確保を目的に平成8年に設立されたものです
会長に南陽市副市長を、副会長に金山、吉野地区長会代表と吉野区長会代表を充てています
事務局が中央公民館と吉野、金山の公民館職員が勤めていて、官民協力の体制がとられています
北部バスは小滝地区から赤湯駅まで走行しており、その間に35か所の停留所があり、主に交通弱者と言われている就学生や高齢者が利用しています。
年々利用者が減少しており、平成16年度3万7千人いた利用者が24年度には1万6千6百人と8年間に半分以下になっています
財政的には経費836万円の内、地元負担が100万円、利用者負担が146万円、不足の590万円を南陽市が補助しているのが現状です
特に土曜日の利用者が少なく、利用者増が大きな問題となっていて、当日は実態調査の内容が報告されました
利用者が少なくなったら、即廃止出来るような問題ではなく、交通弱者の足をいかに確保するかが課題となっています
25年度事業計画では、利用拡大に向けた改善策の検討を行うこととなりました
地域のバスを維持するためにも、利用拡大について、地区民みんなで真剣に考えなければならない時期に来ているようです
どんな小さなことでも結構です
良いアイデア等ありましたら公民館までご一報ください
この会は、地域交通の確保を目的に平成8年に設立されたものです
会長に南陽市副市長を、副会長に金山、吉野地区長会代表と吉野区長会代表を充てています
事務局が中央公民館と吉野、金山の公民館職員が勤めていて、官民協力の体制がとられています
北部バスは小滝地区から赤湯駅まで走行しており、その間に35か所の停留所があり、主に交通弱者と言われている就学生や高齢者が利用しています。
年々利用者が減少しており、平成16年度3万7千人いた利用者が24年度には1万6千6百人と8年間に半分以下になっています
財政的には経費836万円の内、地元負担が100万円、利用者負担が146万円、不足の590万円を南陽市が補助しているのが現状です
特に土曜日の利用者が少なく、利用者増が大きな問題となっていて、当日は実態調査の内容が報告されました
利用者が少なくなったら、即廃止出来るような問題ではなく、交通弱者の足をいかに確保するかが課題となっています
25年度事業計画では、利用拡大に向けた改善策の検討を行うこととなりました
地域のバスを維持するためにも、利用拡大について、地区民みんなで真剣に考えなければならない時期に来ているようです
どんな小さなことでも結構です
良いアイデア等ありましたら公民館までご一報ください